2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧
自分の仕事が評価されるのは、結構なタイムラグがあるのかなって最近思います。 やっているその時は、こんなに価値を出している、結果を出しているのに何で評価されないのだろう? って思うことがあると思うんですが、 でも、それらが正当に評価されるのは、…
私の仕事がちょっとだけ日経ビジネスに載りました。 ちょっと嬉しい^^; まぁ大々的には言いませんが。 徐々に自分のやってきた事が世間から注目され始めたという事と捉えましょう。
自分が現在の仕事の先になにを見るか?を大切にした時、要するに事業内容なんてどうでもいいですよね。 相手の立場を考えられる人になりたい。 こんな事を言う人はよくいます。 外食のお店を巡回する時に、店長に決まって聞く言葉があります。 「このお店に…
今日の学びです。 経営をするに当たって、原理原則だけでは片手落ち 時流を見る力も必要。 原理原則にだけ従って、時流を逃した経営をしたとき、 「その考えは、3歩先を行っていたね」 となってしまう。 時流ばかりに目が行ってしまい、原理原則を見失うと …
======================================================= 田坂広志 「風の便り」 ふたたび 第92便 ======================================================= 「フォース」が現れるとき 映画『スター・ウォーズ』のクライマックスに 隠喩に満ちたシーン…
人材が流動することを前提とした人材採用戦略を展開していく時に大切な事。 それは、内部でのキャリアアップを支援する制度、体制を強化するだけでなく、外部でキャリアアップできる道筋も持てるようにならなければならない。 業界全体で、異業種連合全体で…
どの企業も考える事。 優秀な人材には、自社にいつまでも残って欲しい。 ということ。 しかし、先にも述べたように、一社の商品では市場を押さえる事ができず、異業種間で提携して、商品生態系をつくり、その商品生態系を育てていくという時代になり、 企業…
終身雇用制度が主流だった時代。それは、正社員主導の時代だった。 終身雇用制度が崩壊し、実力主義という言葉が世の中で流行し、人件費削減の為に、派遣社員の需要が高まった。 しかし、派遣社員ばかり使い続けた企業は、ノウハウの蓄積において失敗をする…
今日考え付いた、矛盾のコンセプト。 最近の時代を突いた言葉です。 この感覚が分かると、これから先のマーケティングが分かります^^)
なぜ、「野心」ではなく「志」という言葉に惹かれるのだろう。 なぜ、己一代で何かをという気持ちではなく、何代にも渡ってその意思を継いで行こうと思うのだろう。 という事を考えていました。 田坂先生は、「志」という言葉が書かれたコインの裏側には、 …
こころの生態系 こころのマネジメント この2冊を読みました。 やっぱり、どこまでいっても人対人だし、 心の問題に答えなんて無い と思います。 しかし、マネージャーにとって、人の心と向き合う事は不可欠な事です。 人の心だから、答えが無く、 その時の状…
「割りきりとは、魂の弱さである。」 とは、亀井勝一郎の言葉。 このことは、とてもよく分かります。 自分は、自分が成長する時ってどんな時だろう?と考えた時に、 徹底的に反省する時。 だと思っています。 しかも、その反省は、 答えなき問いであります。…
外食のアルバイト採用の常識その2 パターンシフト パターンシフトというのは、曜日と時間のパターンを決めたら、それを守って働いてもらうという約束事です。 例えば、月、水、金17:00~22:00というパターンを作ったら基本それを守ります。 もし、そのパタ…
外食のアルバイト採用の今までの常識その1 長期メンバー募集 外食の仕事は、接客や調理といった短期間で習得し難いものです。ですから、基本的には長期前提で勤務してもらえないと、雇用側の教育コストがかさんでしまいます。 しかし、現在の労働観としては…
日本の学校教育は、この国を豊かにしたいとか、欧米に追いつくぞ!というところから始まったのではないかと思う。 豊かになるために、工業国家を目指し重化学工業を国の産業と位置づけた。 皆が豊かさを求めて、つまり 「共通の幸せ観」 を持って、教育を受…
======================================================= 田坂広志 「風の便り」 ふたたび 第91便 ======================================================= 世界の奥行 右目を閉じて世界を見る。 左目を閉じて世界を見る。 そのとき、 右目で見える世…
ドックイヤー【犬の年】から、シカダーイヤー【蝉の年】へ。 時代の変化がよりいっそう激しくなる時代。 このような状況では、今までのように、採用して育てている時間は正直ない。 求められるのは即戦力。 しかし、学校教育だけでは即戦力として会社に迎え…
あなたが見る現在の会社は、過去社員達が思い描いたものを形にしたものです。 未来の会社の姿は、現在の社員の心の中にあります。 FEFISSIMO 代表取締役社長 矢崎和彦 就職活動をする人たちに是非この事を深く胸に刻んで欲しい。 一流企業はなぜ一流企業かと…
自力と他力は二項対立するものだろうか? 自力というのは、結局他力に内包されているものだと思います。 他力というのは、何でも人任せにするという安易な言葉ではなく、 自然【じねん】と似た意味で、 ことおのず【自】からしか【然】る。 ということに対し…
2月の渋谷C.C.LEMONに続き、また行って来ました! 2月の時と曲も若干違い、懐かしい歌もありとても楽しめました! TERUが 「夢」 「希望」 という言葉をたくさん使ったり、 宇宙をイメージするような、映像が流れたり、自分の今の興味ととても通ずるも…
魂の公演 http://www.sophiabank.co.jp/audio/japanes/2006/08/post_10/ 田坂先生の、 一期一会 という言葉、 死生観 という言葉が、 なぜ、こんなにも深く響くのか?その意味がわかりました。 田坂先生自身、生死の境をさまよう経験をされたんですね。 だか…
死生観を持つ。 このことの大切さを知ったのは、よく言われているように、 「自分が生と死の狭間を生きた経験があるから」 ではありません。しかし、 自分はいつか死ぬ。 この人生は一度きり。 その死はいつ訪れるか分からない。 このことは、とても重く響き…
未来を拓く君たちへ―なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか/田坂 広志 ¥1,260Amazon.co.jp だれでも、失敗、挫折、後悔ってあります。 失敗、後悔などなく、成功だけに満ち溢れた人生を送る人なんていないと思います。 以前に 「永劫回帰」 という単語を出…
ノブレス・オブリージュ 強きものの弱きものに対する義務 この言葉に出会ったのは、今から8年前。 自分が就職活動をしているときでした。 当時、自分が新卒社員として入社した会社にの案内パンフレットでその言葉を発見し、とても心惹かれました。 そして、…
今年は、ドラッカーを制覇! と、心に決めた1月。 しかし、田坂広志さんの著書に出会い、 生命論パラダイム、 複雑系、 ガイア思想 を学び、 地球を理解したい。 宇宙を理解したい。 という思いが、強くなりました。 今年は、ガイア思想を徹底的に勉強します…
たまには、本業の事を書いてみようと思います^^)たまには、本業の事を書いてみようと思います^^) 外食の店長が行うべき、人材マネジメントパラダイムシフト7つ 長期メンバー募集から、短期で受け入れ長期メンバーとなってもらう パターンシフト制から自由シ…
田坂広志 「風の便り」 ふたたび 第90便 「一瞬」と「一瞬」 ある映画のラストシーン。 65歳で人生の終りを迎えた主人公が、 家族や友人たちを前に、呟きます。 この人生も、振り返れば、一瞬であった。 人生のはかなさに対する、こうした感懐は、 映画…
なぜ、働くのか―生死を見据えた「仕事の思想」 (PHP文庫 た 51-3)/田坂 広志 ¥480 Amazon.co.jp 第一に、半世紀以上戦争の無い平和な国 第二に、世界でも有数の経済的な豊かな国 第三に、世界最先端の科学技術を活用できる国 第四に、世界一の健康長寿を享…
個性を磨くという事は、決して自分の世界で、自分の事だけ考えていくという事ではない気がします。 やはり、自分以外の誰かと思いをぶつけ合い、価値観をぶつけ合う中で、 相手と自分の違う所を省みたり 相手の意見を尊重したり、 その中から自分の新しい価…
あるところに二匹のやまあらしが住んでいました。 冬の朝、とても寒いので、二匹のやまあらしは、互いに暖めあおうとして身を寄せあいました。 しかし、あまりに近く身をよせあったため、二匹のやまあらしは、自分の体に生えているハリによって、 お互いに傷…