たまには、本業の事を書いてみようと思います^^)たまには、本業の事を書いてみようと思います^^)
外食の店長が行うべき、人材マネジメントパラダイムシフト7つ
長期メンバー募集から、短期で受け入れ長期メンバーとなってもらう
パターンシフト制から自由シフトを認めて、パターンシフトになってもらう。
接客好きの方歓迎 ⇒ 裏方専門スタッフ歓迎へ
【近日公開】
20代中心の人員構成 ⇒ 幅広い年代の人員構成へ
【近日公開】
自店メンバー中心の営業 ⇒ 自店メンバーと派遣メンバーの混合営業へ
【近日公開】
出勤確認のためのシフト表 ⇒ 未来計画のあるワークスケジュールへ
【近日公開】
作業マニュアルの指導 ⇒ 夢と現実の仕事を繋げる指導法へ
【近日公開】
これは、単に外食の店長にだけ言える人材のマネジメントスタイルについて述べるものではありません。どの業界にも言える事でもります。
世の中の流れ、日本の人口動態、価値観の多様化、そのような時代背景の中で、マネージャーに求められる人材マネジメントの要求は高まります。
その事を意識し、自身の人材に対する考え方のパラダイムシフトを行っていただければ幸いです。
【応募単価、採用単価、稼働単価という考え方】
人一人採用するにどれだけお金をかけているだろうか?そんな事を考えた事があるでしょうか?
例えば、一週間100,000円の広告を打つ。
10人の応募があれば、応募単価は、10,000円
そのうち、面接に来て、採用されたのが、5名だとすると、採用単価は、20,000円
その5名のうち、実際に働くに至ったのが、2人だとしたら、稼働単価は、50,000円
人を採用するのにどれだけお金をかけたのか?
そういう視点でものを見る目が必要です。
【7年後の2015年、3人に1人が60歳】
こんな世の中が迫っています。
今までの常識で、採用活動を行っても、人はだんだん採れなくなる。
今までの常識を打ち破る採用戦略が必要となります。
【高度経済成長期の価値観の終焉】
豊かになりたい。
いい暮らしがしたい。
その価値観の為に、死に物狂いになった高度経済成長期。その時代も終り、そんなにがんばらなくてもそれなりの暮らしができる時代。
様々な価値観が生まれてくるのは必然でした。
男性でも産休を取りたい。
出世する事が全てではない。
転勤が嫌だから、エリア社員という道を選ぶ。
そんな価値観。働く時間も別に9:00~17:00じゃなくてもよいのでは?
その人その人に合わせた働き方を受容していかなければならない時代へますますなっていきます。
こういった、多種多様な価値観や世代を交えて職場を形成していく中で、マネージャやーとしてどんな能力が問われるか?
自分の本職である、外食というものを題材にしますが、決して外食だけの問題ではないです。
どの企業の、どのマネージャーにも、求められる人材マネジメント能力。 今までに無い、
より一段高度なマネジメント能力が求められる時代となります。