2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧
現状把握する為に、現場に飛び込んで一緒に汗して働きます!!! 確かに大切なことです。 しかし、何も考えずに現場に入れば何かをつかめるなんて思ったら、単に時間が過ぎて、あぁやっぱり現場は大変だ。で終わってしまいます。 何かしら自分の中の仮説を持…
ヘーゲルの弁証法の法則の一つに、事物の螺旋的発展というものがあります。 螺旋階段を上る人を想像してください。 その人を横から見ると、確かに上に上っていくように見えますよね。 その人を、真下から眺めてみると、円を一周してまた同じ所に戻ってくるよ…
未来を予見する「5つの法則」/田坂 広志 ¥1,680 Amazon.co.jp 田坂先生の講演には初めて伺わせていただいたのですが、 時間があっという間に過ぎてしまいました。 また、何かの機会でご講演されるようなことがあれば、伺いたいと思います。 内容に関しては…
事あるごとにアビリティーとコンピテンスの話をしています。 アビリティー・・・自分ひとりで何かができる能力 コンピテンス・・・集団の中で自分の能力を発揮できる力 NHKスペシャルでB'zの特集がやっていました。B'zといえば中学生の頃から聴いていました…
久しぶりに脳みその本を読んでいます。 今年は、脳みそとか宇宙とか、科学の分野にも興味を持っています^^; 情報の入力を行うのは、脳みその感覚系であり、 情報の出力を行うのは、脳みその運動系だそうです。 だから、感じる自分と実際に行動に起こす自分は…
やまあらしのジレンマという寓話をご存知でしょうか? 寒さの中、二匹のやまあらしが暖め合おうと近づきます。 しかし、近づきすぎるとお互いの体の針が相手に刺さってしまう。 かといって離れると寒くなる。 二匹は近づいたり離れたりを繰り返し、 ようやく…
「本当にそうなの?本当にそれだけ?」 この言葉は、尊敬する高田貴久さんが、教えてくださった言葉です。大学時代、就職活動中に高田さんにラブコールして、個人的に会ってもらいました。 その時に教えてもらったのがこの言葉であり、まさに本質的かつ簡単…
若手社員から、ロジックやら論理的に話す方法やらについて教えて欲しいと言われたので、数回に分けて書いていきたいと思います。 世間では、問題解決、ロジックツリー、MECE、というような難しい言葉があふれていますね。 何で、論理的になりたいの?と聞く…
自分ひとりの力で生きていけると思っていた。 数字が自分の位置を示してくれた。 努力すればするほど結果が出た。 数字がでると認められた。 周りからリーダーと呼ばれた。 自分ひとりで生きていける力があるのだと思った。 でも、それは学校教育という閉鎖…
認められたい 誉められたい その言葉が欲しくて、努力をする。 努力の末、結果が出る。 認められ、 誉められる。 自分が欲しかったもの。 しかし、そこで生まれる虚無感 もっと認められたい、 もっと誉められたい。 さらに高みを目指す。 認められ、 誉めら…
もう一つ菜根譚より 只だこれ前念滞らず、後念迎えず、 但だ現在の随縁を将って、打発し得去れば、 自然に漸々に無にはいらん。 過ぎ去りし過去を気にしない。 未来の事に思い悩まない。 ただ、現在の事に淡々と対処する。 そうすれば、自ずと無の境地に達す…
久しぶりに菜根譚より 歳月は本長し、而して忙しき者自ら促す。 天地は本寛し、而して鄙しき者自ら隘くす。 風花雪月は本閒なり、而して労攘の者自ら冗しくす。 歳月はもともと長いものだ。ところが、忙しい人間はそれを自分から短くしている。 天地はもとも…
GLAYのタイトルって、ファンのこちらが恥ずかしくなるようなタイトル結構あります^^; 100万回のKISS I LOVE YOUを探してる 紅と黒のMATADORA でも、そんなタイトルでもいい歌なのが、GLAYの憎いところでもあります。 今日は、朝の散歩にGLAYを聴こうと思い…
最近、『無限責任』という言葉をよく聞きます。 対比する言葉は『有限責任』です。 例えば、寄付をする時に、時々によってしたりしなかったりするというのは、有限責任の範囲です。 継続的に行おうとするのではなく、ある瞬間だけその問題に対して関わり、解…
人間が時間の長さを変えるということはできませんが、 時間の密度を濃くする事は、自分の意識次第でどうにでもなる。 ごくごく当たり前の事を言っているけど、なかなか普段意識できない事だなぁとこの言葉を見つめました。
我々が人生の意味を問うて生きるのではない。 人生が我々に、その意味を問いかけてきているのである。 深い。 何で自分は生まれてきたのだろう?何のために生きるのだろう?ということは誰でも考えること。 だけど、その問いを持つこと自体が違うのかもしれ…
『大学』を読みました。 その中に「至善に止まる」という言葉があります。 天のルールを『天道』 地のルールを『理』 人のルールを『義』 といいます。これらのルールは不変のルールであって、人によって変わるものではありません。 自分の判断基準は、相対…