日々是成長

~Now And Here~

|-【仕事論】

部下の成長を願うなら、自分が成長をし続ける

部下の成長を願うなら、まずお前自身が成長し続ける事だ。 クローズアップ現代を観ながら、外食店長時代に営業本部長から言われたことを思い出しました。 クローズアップ現代 ワタミに入社した頃から、毎月の課題や研修会での発表の機会で、 将来教育の仕事…

ご縁を感じて、仕事をする。

何のために働くかよりも、誰のために働くかが重要。 どこで働くかよりも、誰と働きたいかが重要。 その仕事内容よりも、その仕事へ感じるご縁が重要。

議論を水掛け論にしないために必要な事

大学時代ESSでのディスカッションの場面を思い出しています。 議論の終盤 新しい政策をとることによるアドバンテージとディスアドバンテージ、 現状維持によるアドバンテージとディスアドバンテージを比較する、 コンパリゾンエリアという場面があります。 …

PolicyとPrinciple~どんな理由でもだめということは、どんな理由でもいいということ。

数年前、コールセンターの統括をしていたときの事を思い出しています。 お客様から頂く、お叱りの声。 「なんでこうなったの?」 「最大の理由は何?」 正直に言うならば、理由は複合的であり、 様々な理由が重なって、そうなることが多い。 最もらしい事を…

問題発見者が問題解決者

問題発見者が問題解決者 前職でこんな言葉がありました。 この言葉は自分の成長を促進する上で大切な言葉でした。 やりたい者がやればいい。 やれる者がやればいい。 しかし、自分の責任の範囲が広がるとなかなかに重い言葉となりました。 それは、人生をお…

自分の30年間の想いにおめでとう!と言う

先週は、事業部のミーティングでメンバーが新しい提案を行った。私はプレゼンのお手伝いで、彼女の頭の中を図解して整理した。 ボスは、数年間どうにかしたいと思っていたことの答えが出た気がすると言った。 メンバーは、入社以来思っていた事を形にするの…

覚悟のスイッチ

ある分野で失敗し、挫折し、後悔してしまったら、 その場所に居てはいけないのか? いや、むしろその経験が有るからこそ、 その場所にい続ける資格があるのではないか。 言葉で誰かを傷つけた失敗があるからこそ、 歌手になって言葉で伝える大切さを表現する…

達成の思想から感謝の思想へ~修士論文を書き上げて~

一人の人間の人生、その生きたことの意味は何によって定まるか 一般的には、その人物の棺を閉じるときに定まると言われている。 ただ、私の思想は少し違う。 一人の人間の生きたことの意味、その価値は、 その人間が育てた人物の棺を閉じるときに定まる。 両…

キュレーターの真髄。人は一人で生きているのではない。

昨日、現在仕事をご一緒させていただいている プロジェクトマネジャーに元気を頂きました。 仕事というのは、 最後は自分だ!とか 俺の後ろには誰もいない!とか 誰がやるの?私でしょ!というような『覚悟』が必要だと思います。 一方で、仕事はどこまでい…

余人持って代え難いがいつでも代わりはいると思う。

仕事をしていく上で、矛盾を把持する力が必要だと思っています。 最近思う自己矛盾。 目の前の仕事にとことん一生懸命になる。 それがどんな仕事であろうと。 おそらく、私の資質で、誰にも負けないとまでは言いませんが、 かなりその心持でとりかかれます。…

存在対効果の高い場所はどこか

前職で、代表がよく言っていました。 『自分の存在対効果を高める』 時間帯効果、費用対効果、という言葉はよく耳にしますね。 掛けた時間に対してどれだけの効果があるのか? 使った費用に対してどれだけの効果があるのか? を考えて判断を下す。 存在対効…

論理的なプレゼンがある段階から伝わらなくなる理由

企画会議なのどで、ものすごくきれいなパワーポイントを作って、 論理的にはお見事!と言うくらいに精緻に考えられたプレゼンも 時に伝わらないという時がありますね。 「ん~論理的にはそうなんだけどさ。なんか、違うんだよね」 以前、私もそのようなフィ…

【シナリオプランニング】最も影響を与える2軸は、あなたの志

MBAの授業でシナリオプランニングという授業を取りました。 明日から4月ということもあり、今年一年度をどういう年にするかというところで、 事業計画をたてるタイミングでもあります。 そこまで大げさでなくても、この一年をどんな年にしたいか? というこ…

矛盾を受け入れる力

日常生活の中には、矛盾することがたくさんあります。 ことわざ一つとってもそうですね。 『善は急げ』と『急がば回れ』 『三度目の正直』と『二度あることは三度ある』 いったい、『どちらを』信じればいいのか?と、迷いますが、 その時、その瞬間は、その…

当事者性が問われる時代

佐々木俊尚さんの今週のメルマガを読んでいて色々と考えていた。 今回のテーマは 『震災でわかったソーシャルメディアのパワー(中編)』 佐々木俊尚さんのオフィシャルサイト マスメディアの報道には、当事者性がなく傍観者としての取材という色が強く、 現…

なんとか三月を迎えられそう

今週もおつかれさまでした。 年明けからバタバタして、三月迎えられるのかな?と不安になりながらも、なんとかなるさ!と根拠のない自信を持って走って来ました。 新規事業のほうへの貢献度が下がってしまいましたがm( )mなんとか三月は迎えられそうです。 …

現場へ出る

今週は、毎日現場へ行き、 授業をしてきました。 現場の先生方とも話せるいいチャンスでした。 普段は週一回の現場ですが、 様々な教室に行き、こども達と触れ合う事が出来、 やはり、こどもは見てもらえているという気持ちが大切なんだろうなと思います。 …

格闘の日々の笑顔

年が明けてから平穏な日が一度もない。 オペレーションの問題、 人材の問題、 協力体制の課題、 様々な事が毎日のようにめまぐるしく起こる。 自分は運がいいなと思うのは、 紙一重のところで、気づいたり、 予兆をキャッチしたりと、 大事に至る前になんと…

やると決めたら、徹底的にやる

やると決める前は、いろいろな事を想定する。 特にどんなリスク(不確実性)があるのか?は考え抜く。 そして、一度決めたなら徹底的にやる。 そうか、徹底的にやる気持ち。 最近薄れていたかな。いろいろな事に理由を付けていたかもしれない。 反省。

伝え続ける

一度した話だから、何度も言わなくていいだろうとか、 常に別のことを語り続けたいとか、 そう思っていたけど、一度言ったくらいで、伝わるほど簡単に行くわけもなく、その時その瞬間に、伝えた相手に響く言葉は変わってくる。 であれば、おなじことでも伝え…

ようそこまでやりますな

そこまで、言われるくらいこだわっているものはあるだろうか? プロのレベルでは、その域は無意識の営みなのだと思います。 無意識、無能力 有意識、無能力 有意識、有能力 そして、 無意識、有能力。 無意識のレベルでいて、圧倒的。 日々の積み重ねで結果…

期待を超える仕事とは

期待を超える時、感動が起こる。 昨日は、自分の仕事を反省しました。 オーダー通りの仕事をしようとしていて、依頼者に対してなんのワオ!も与えられず、 しまいには、「オーダーは、こうでしたよね?」と、最悪な確認をしてしまいました。 「まぁ、そうな…

いつだって、人間関係は難しい。

どうしても分かり合えない人。 どうしても苦手な人。 誰にでもいると思います。 人間関係を良好にしようと努めても、 なかなかうまくいかず、悩んでしまいます。 その悩みが原因で自分の体調を壊すこともあるでしょう。 私も例外ではありませんでした。 良い…

思想

思想は、掲げればよい訳ではない。 現実の荒波にさらされて、それでも揺るぎないものをこそ本当の思想と言う。 荒波にさらされても、揺るがないものとする為には、覚悟が必要。 どのレベルでの覚悟か? 死生観に裏打ちされた覚悟。 その覚悟を持って、日々の…

知恵を掴む方法「追体験」

「追体験」 この言葉を考えるとき 父との対話を思い出します。 私が中学一年生から大学生になるまでの7年間 父は単身赴任で長野県で勤務をしていました。 しかし、毎週金曜日になると埼玉の実家に 必ず戻ってくるという生活を送っていました。 決まって土曜…

図解~キャリア形成~

久恒啓一先生の社会的合意形成論での学び。 http://www.hisatune.net/index.html 価値観とは、『人生で最も大切にしているもの』 価値観は、生い立ち、出会い、出来事で形成される。 その価値観を持って、自分の仕事を選ぶ。 その仕事は、 自分の性格にあう…

戦いを略(はぶ)く

戦略とは、戦いを略(はぶ)く と、書く。 前川製作所の 世界を変える「場所的経営」 を読んでこの言葉を思い出しました。 「勝ち負け」ではなく、「生き続ける」 すり合わせ、共同体、場所 これらに注力して、独自の市場を想像し、 他企業と棲み分けをする…

目の前の現実を見つめる

退社からちょうど一年、 あっという間の一年でした。 人間にとって、目標や夢は必要。それは、大きければ大きほどいい。 しかし、その目標や夢を現実逃避するための大義名分にしてはならない。 いつだって、目の前の現実を一歩一歩変えるところから始まる。 …

memo

自分の為に働けばいい。まずはね。 逃げたっていい。二度ならね。 言葉に出さなくったっていい。本当に大切な事はね。 夢はなくてもいい。目の前に一生懸命ならね。 勝たなくてもいい。他人にはね。 友達は少なくていい。一人理解者がいればね。 人に合わせ…

プロフェッショナルと言われる人のたった一つの条件~序論~

世の中に、様々なプロフェッショナル論が伝えられています。 それらの、プロフェッショナル論を見つめる時、 そこに、一つの原点があるような気がしました。 率直に、結論を言いましょう。 「無境界な人」 このことが、プロフェッショナルと言われる人のたっ…