日々是成長

~Now And Here~

誰かの為に生きる

第八十八話 ドリームキラー

自分の夢は、語らないほうがいい。 と、ある本に書かれていました。 それは、語る事で 「お前にはできない」 「何バカなことを言っているのだ」 というような言葉で、その夢を応援してくれない人、 ドリームキラー が現れる可能性があるからだそうです。 し…

第三十話 有限責任と無限責任

最近、発展途上国に学校を作ろう と、言って寄付を募り、学校を実際に建設する。 という社会貢献のシーンをよく見ます。 では、この学校がたった後は、 この支援をした方々はどう関わるのでしょう? 建てたら、後の運営はよろしくね。 そのようなスタンスも…

第二十七話 「感謝」を伝える引出し

ある人には、 ありがとう。と伝える。 ある人には、 ごめんな。と伝える。 ある人には、 助かったよ。と伝える。 ある人には、 君のおかげだよ。と伝える。 ある人には、 成長したね。と伝える。 各々別々の言葉を使っているが、伝えたい気持ちは「感謝」で…

第二十五話 GIVE AND GIVEN

与えよ、さらば与えられん。 世の中は、GIVE AND TAKEではない。 見返りを求めて、何かを与えるのではない。 与えて、与えて、与え続ける事で、 別の形で与えられるもの。 世の中の人が、与える事を大切にしたら、 TAKEの事を考えなくても、 勝手に、GIVE AN…

第二十四話 「情けは人のためにあらず」の真意

情けは人のためにあらず この言葉、 情けをかけることは、人のためにならないからしないほうがいい。 そんな意味だと思っていました。 そう思っていた人多いんじゃないかと思います。 これは、情けをかけるのは、人のためではなく、廻りまわって自分のところ…

第二十二話 それでもなお・・・

それでもなお人を愛しなさい 1.人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。 それでもなお、人を愛しなさい。 2.何かよいことをすれば、 隠された利己的な動機があるはずだと人に責められるだろう。 それでもなお、良いことをしなさい。 3.成功す…

第二十一話 与えるだけがやさしさではない

Give a man a fish, he’ll eat for a day. Teach a man to fish , he’ll eat forever. 「彼に魚をあげれば、一日食べられるが、 魚の取り方を教えれば自分の力で食べ続ける事ができる」 私が好きな海外青年協力隊の精神です。 与えるばかりがやさしさではな…

第二十話 「解決策」ではなく「提案」を

Not solution , But suggestion 「解決策ではなく、提案を」これが自分のポリシーです。 相手に答えをあげてしまう事がやさしさじゃない。 相手は、味方がほしい、話を聞いてほしい、 という気持ちで、相談をしてくると思います。 しかし、最後の最後、決め…

第十九話 あなたの補助線になりたい

「補助線」 補助線とは、幾何学の問題で、答えを出す為にその線を引くと一気に答えが明確になる線です。 補助線は答えを出す為の助けです。 補助線は答えを出せば、回答には関係の無い線ですので消しゴムで消されます。 補助線はあくまでも「補助」であり、…