Give a man a fish, he’ll eat for a day.
Teach a man to fish , he’ll eat forever.
「彼に魚をあげれば、一日食べられるが、
魚の取り方を教えれば自分の力で食べ続ける事ができる」
私が好きな海外青年協力隊の精神です。
与えるばかりがやさしさではない。
彼らが、自立して、自分で考えて行動できるように
導くことが本当の意味でのやさしさではないだろうか。
たとえ、自分がいなくなっても、自分の力で歩いていける
ように教える。
やってあげてしまうより、何倍も手間がかかるが、
自分にもし死生観があるならば、
自分の意思を彼の中に残していくという事こそが、
重要と気づく。
いつまでも、そばにいてあげられるわけではない。
だからこそ、自助力をつけられるような活動が大切になる。