日々是成長

~Now And Here~

2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2010年総決算『天地一切のものと和解する』

『天地一切のものと和解する』 この言葉は、私が昨年の秋、我が師から 頂いて以来、ずっと心に鳴り響いている言葉です。 我が師から頂いた言葉の中でどれか一つをあげるなら? という問いがあったとするなら、この言葉を迷いもなくあげます。 そう、心にアン…

 『成長し続けるための77の言葉』第10の言葉 

では、「智恵」とは、プロフェッショナルの「技術」のことか。 プロフェッショナルの「優れた技術」の奥には、必ず、「優れた心得」がある。 『成長し続けるための77の言葉』 より 技術だけでは立ち行かない瞬間は、日々の仕事の中で経験することと思いま…

ANYWAY

People are unreasonable, illogical and self-centered. Love them anyway. If you do good, people will accuse you of selfish ulterior motives. Do good anyway. If you are successful, you win false friends and true enemies. Succeed anyway. The …

自分の一日は大切な人の一日でもある。

最近、思ったこと。 自分の一日を大切に過ごすことは、 大切な人の一日を大切に過ごすことでもあると。 それは、大切な人と自分の心が無意識の所でつながっている と感じたからに他なりません。 自分を思って言わずに黙っていた。 しかし、何か感じるものが…

2010年ベスト記事~32回目の誕生日を迎えて~

2010年のこの一文と思ったら、これだなと思いました。 自分で読みながら、いろいろ思い出して泣けてきてしまいました^^; メールをくれた方、 メッセージをくれた方、 電話をしてくれた方、 皆さんからの温かいお祝いの言葉をいただき本当にありがとうござい…

 『成長し続けるための77の言葉』 第9言葉 

では、「知識」と「智恵」を混同すると、何が起こるのか。 「知識」を学んで、「智恵」を摑んだと錯覚すること。それが現代の病。 『成長し続けるための77の言葉』 より セミナーや講演を聴くと、その瞬間はなんだか自分もできそうな気になって 帰ってきま…

田坂広志 「風の便り」 特別便  電子書籍 『ガイアの思想』 をお贈りします

転送します。 howとwhyの相互浸透。無境界。 そうか!と心が動きました。 田坂広志 「風の便り」 特別便 電子書籍 『ガイアの思想』 を お贈りします 田坂です。 今年も一年、「風の便り」をお読み頂き、 有り難うございました。 今年の最後に、 「風の便り…

ドラゴンボールに学ぶ和解

日曜日にドラゴンボールがやっていますね。 悟空と悟飯はセルゲームの為に、精神と時の部屋で修行をします。 彼らの行った修行は、スーパーサイヤ人である事を自然の状態に持っていく修行。 スーパーサイヤ人はもともと怒りをベースに変身してパワーアップを…

『成長し続けるための77の言葉 第8の言葉 

では、なぜ、「知識」と「智恵」の区別をつける必要があるのか。 「知識社会」とは、知識が価値を失っていく社会である。』 『成長し続けるための77の言葉』 より ノウハウは陳腐化する。 新規事業を立ち上げたとき先輩によく言われました。 知識のレベル…

『成長し続けるための77の言葉』 第7の言葉

では、「職業人としての成長」を遂げるには、どうすればよいか。 「専門的な知識」ではなく、「職業的な智恵」を身につけよ。 『成長し続けるための77の言葉』 より 知識はデジタル、 知恵はアナログ と置き換えても良いと思っています。 デジタルとは、論…

新規事業を立ち上げた者の責任

0から1を創る者、 1から100にする者、 100を維持する者、 100を再度ゼロリセットする者。 それぞれのフェーズでそれが得意な人がいると思っています。 一人のリーダーで全てのフェーズを取り仕切るのは難しいと考えています。 私は外食店長時代…

ひらめきの瞬間

みなさんはどのタイミングでひらめきが起こるでしょうか? 私は、 朝の散歩 シャワー の時が一番多く、後は電車の中やカフェです。 そして、多くの人も言っていますし、私もそう実感していますが、 一度忘れた時、急に何かと結びついて戻ってきますね。 それ…

答えはいつも自分の中にある

悩んでいるとき、 迷っているとき、 誰かに励ましてほしい、 誰かに背中を押してほしい、 相談に乗ってもらって、 願わくば、答えを指し示してほしい。 そのように思うことは多いと思います。 その悩みの期間が長ければ長いほど、 他の誰かの助けが欲しくな…

解消ではなく和解

エゴを捨てされと言われるが、 エゴは捨てされない。 エゴを消し去る事はできない。 自己を、取り巻く悩みの類は解消する事はできない。 あくまでも和解する。 和解したからといって心が楽になって解決するわけではない。 共に生きる。 抱えて生きる。 穏や…

『成長し続けるための77の言葉』 第6の言葉

では、「職業人としての成長」とは、何か。 「働く」とは、「傍」(はた)を「楽」(らく)にすること。 『成長し続けるための77の言葉』 より 仕事とは、 仕える事と書く。 本来仕事は、誰かの為に自分の能力を還元することと思います。 それは、相手が能…

目の前のたった一人のためにからビジネスモデルは始まる

ビジネスモデルデザインという講座を受け、ビジネスモデルキャンバスという考え方を学びました。 9ブロックという考え方があり、 顧客価値、顧客との関係性、チャネル、顧客セグメント、収入源 コスト構造、鍵となる資源、鍵となる活動、パートナーシップの…

日本は無宗教か?

クリスマスは、キリスト教、 年末年始は、仏教、 結婚式では神道。 日本人は、信じる神がなくて不節操だ。 というのは、本当にそうだろうか。 その逆ではないか。 日本は、古来から万物に神が宿ると信じて生きてきた。 本地垂迹思想というものもある。 八百…

『成長し続けるための77の言葉』 第5の言葉 

では、どうすれば、「成長」できるのか。 成長には、「職業的成長」「人間的成長」「集団的成長」の三つの成長がある。 『成長し続けるための77の言葉』 より 守・破・離。 まずは、型から入る。 この段階が職業的成長ではないか。 自分の身の回りの事がで…

いつだって、人間関係は難しい。

どうしても分かり合えない人。 どうしても苦手な人。 誰にでもいると思います。 人間関係を良好にしようと努めても、 なかなかうまくいかず、悩んでしまいます。 その悩みが原因で自分の体調を壊すこともあるでしょう。 私も例外ではありませんでした。 良い…

『成長し続けるための77の言葉』 第4の言葉

では、自分の中に眠る「可能性」とは、何か。 「自分探し」とは、自分の中に眠る「様々な自分」と巡り会うこと。 『成長し続けるための77の言葉』 より 自分の中に眠る様々な自分。 息子としての自分 兄としての自分 友だちの前での自分 同僚、先輩、後輩…

永遠を信じる

永遠を信じることのできないあなたへ。 絶対などないと思っているあなたへ。 仮に、 『絶対』がない、 ということが真実であるならば、 『絶対がない』 ということもまた、 絶対にない。 僕は、この言葉に救われた。 有難うございました。

人を許す~私の頭の中の消しゴム~

ふと、思い出した。 何年前に見た映画だよ。ってDVDで見たんですけどね(^_^;) 「人を許すという事は、自分の心の中にもう一つ部屋を作ることだ」 つまり、自分の中に取り込むってことだよね。 許したからって、楽になってるわけではないよね。 『共に生き…

新社会人カテゴリ10位、MBAカテゴリ37位

ランキングを見たらびっくりしました。 昨日約1000pv たくさんの方に見ていただいているのだなと、有り難く思います。 お会いした事のない方も、 お知り合いの方も、 いつも有難うございます。 今日はイブですね。 メリークリスマス!

『成長し続けるための77の言葉』 第3の言葉

では、「生き甲斐」に満ちた人生とは、何か。 人生の最期の一瞬、我々は、何を見るのか。 『成長し続けるための77の言葉』 より 私が死を迎えるとき、その私とは誰か。 人生において最も成長し、成熟した自分。 最も成熟した瞬間を迎えたときに来る死。 死…

『成長し続けるための77の言葉』 第2の言葉 

なぜ、我々の心は「成長」を求めるのか。 自分の中の可能性が開花する瞬間、そこに「生き甲斐」が生まれる。 『成長し続けるための77の言葉』 より 自分の中の可能性。 その可能性を信じることがとても大切になってくると思う。 私はいつも思う。 私は、と…

真剣になっても深刻になってはいけない【追記】

大学時代に父親から言われた言葉。 ここにも勘違いがあったことに気づいた。 真剣である時、人は悩んでいない。 深刻である時、人は悩んでいる。 そう思っていた。 真剣であるとき、 剣と自分は同化している。 まさに、自我を通り越し、無我夢中状態。 無我…

心が楽になる為に、天地一切と和解するのではない

天地一切の物と和解する この一年、この言葉を大切にしてきたが、どうやら勘違いをしていたようだ。 天地一切の物と和解する事で、心が楽になるのだと知らず知らずに思っていたのかもしれない。 しかし、そうではない。 自分と他との境界を作らないという事…

なぜ生死観ではなく、死生観なのか。

ふと、感じました。 なぜ、生死観ではなく、死生観というのか? 順番から言うなら、生まれてそして死にゆくのだから、生死観だろう。 ただし、それは生と死を出発と終着の両極で見た考え方。 生まれた瞬間から、私たちは死ぬ事が定まっている。 つまり、生死…

思想

思想は、掲げればよい訳ではない。 現実の荒波にさらされて、それでも揺るぎないものをこそ本当の思想と言う。 荒波にさらされても、揺るがないものとする為には、覚悟が必要。 どのレベルでの覚悟か? 死生観に裏打ちされた覚悟。 その覚悟を持って、日々の…

仕事の思想

「思想」…現実に流されないための錨 「成長」…決して失われることのない報酬 「目標」…成長していくための最高の方法 「顧客」…心の姿勢を映し出す鏡 「共感」…相手の真実を感じとる力量 「格闘」…人間力を磨くための唯一の道 「地位」…部下の人生に責任を持…