日々是成長

~Now And Here~

108話のメッセージ

父との対話、 師との対話、 そして、なにより現実の、目の前の仕事の中での 悪戦苦闘から掴んだ大切な事を、 108話のメッセージへ凝縮しました。 ビジネスは綺麗ごとばかりではない。 清濁合わせ飲む必要がある。 それでも尚、 綺麗事を言い続けたい。 未熟…

2015年教育30年への思いの答えを出す年

皆さま 改めまして今年もよろしくお願いします。 年末年始、実家に帰りのんびりすごしました。 パソコンも持って行きましたが、ほぼ開かずでした。 午後に自宅に戻ってきました。 父が何年も前から、エクセルを使って日記をつけており、食べたものや体重など…

A部長との思い出その7(終) 『何度でも何度でも伝え続けろ。伝達とは伝え、達すること』

『小泉、一度言ったからって、伝えた気になるな。 何度も何度も繰り返せ。 一度、言ったから理解してもらえたと思うな。 何度でも繰り返せ。そうしない限り、理念は浸透しないぞ』

A部長との思い出その5 『1つの事をやりきれ』

もうダメだと思ったときに、ふと行灯に目がいった。 何故だか分からないが、行灯を磨こうと思った。 お客様をお迎えする行灯、玄関、そして階段。 ここを徹底的に磨こう。 もう、これしかない。1つの事をやり切るとするならもうこれを異常にやろう。

A部長との思い出その4 『お前のメガネで人を判断するな。相手の真実を見つめる』

『小泉それは違う。お前の基準で彼らを測るな。お前のメガネで彼らを判断するな。 人はそれぞれ違う。それぞれに事情がある。それぞれに、その人だけの真実がある。 例えば、お前は彼らの一日のタイムスケジュールを把握しているか? どんな時間の使い方をし…

Unfinished Business『卒業していない課題は追いかけてくる』といつ正対すべきか。

ここ数週間、Unfinished Business という言葉を反芻している。 『卒業していない課題は追いかけてくる』 確かにその通りと思う。仮に環境を変えても、形を変えて必ず現れてくる。 新卒時代に苦手な上司がいた。転職してその方とは会わなくなったものの、数年…

A部長との思い出その3 『お店の全席に座ったことがあるか?お客様思いの店とは』

『小泉は、この店の全席に座ったことがあるか? 一つ一つの席に座って、そこからお客様はどんな目線で店が見えて、 どんなふうに感じて、どのように食事をされるか想像したことがあるか?』 正直、全ての席に座ったことなど無かった。 そんな想像ももちろん…

A部長との思い出その2 『その叱り方で現実は変わるのか?寄り添うとは。』

『小泉、お前の言っていることは、まったく間違えていない。 正しいことを言っているよ。 でもな、それで副店長の現実は変わるのか? 二度と遅刻してこなくなるのか?

A部長との思い出その1 『店は、店長の成長以上に成長しない』

『小泉、お前の夢は教育業界で働くことだったな。人を育てたいんだよな。 人を育てる最高の方法はなにか知っているか? それはな、上司が成長し続けてその背中を見せることだよ。』

執筆参加しました!電子書籍にて「40文字でわかるビジネス理論」がリリース

大学院のゼミメンバーで執筆したものが、 電子書籍として8/23日にゴマブックスより発売されました! 「40文字でわかるビジネス理論」 ■Amazon KindleストアURL Kindle版はこちら ■楽天koboイーブックストアURL 楽天koboイーブックストア版はこちら 販売開始…

存在対効果を最大限に出来る場所

選挙に行ってきました。まもなく投票期限ですね。 その方に投票したか、しなかったかは別として、今回は元上司が出馬をされていて、ネットでその行動を見ていました。 巷ではブラックと言われ、確かに不幸な事が起こった事も事実。その事は事実であり、その…

【転送】田坂広志「風の便り」特選 第99便 不幸な「出会い」

全ての出会いには必ず意味がありますね。 しかも、必要なタイミングで必ず現れて、 遅過ぎも早すぎもすることが無いのが不思議です。

【転送】田坂広志 「風の便り」 特選  第75便「心の機微」という解決策

私も『最先端の技術』を活かし、『教育』とかけ合わせようとしているが、 最先端の技術はあくまでもツール。 大切なものを見失わず、むしろ、その価値を高めるために最先端の技術を応用したい。 ======================================================= 田…

今年の桜は、今年限り

一人の人間の生きたことの意味、その価値は、 その人間が育てた人物の棺を閉じるときに定まる。 両親が生きた事のその意味は、両親が思いを込めて育ててくれた、 一人の人間がどのような人生を歩んだかそれが両親の生きた事の意味を定める。 自分の人生の生…

『急がば回れ』は真理としても正しい

「揚力」の原理をご存知だろうか。 先日、恩師と対話する時間を頂き、いろいろと話をする中で、こんなたとえ話を頂いた。 飛行機の翼は、下が直線、上が曲線になっている。これは揚力を得るために、迎え角という角度がついているからだ。 翼に空気がぶつかる…

Who Knows What

2010年にある本(題名が思い出せない)に書いてあったこと。 あなたに何ができるかではない。 あなたが誰を知っているかである。 この言葉を聞いたとき、 本当にそうだなと思い、大学院に行ったことの意義は、 様々な業界の志の高い方々とご縁を頂いたことと…

道が拓ける時

迷いが晴れた時、道は拓ける。 そう信じていたが、そうではないのかも。 迷っている自分を受け入れられた時、道は拓ける。 迷わない時など無い。 常に、迷い悩み続けている。その自分をふとした時に、受け入れ受け止めてあげられるか。 その事が大切なのかと…

成長を実感できるとき

昨日は、九段下にて師匠と再会。 9月以来の再会で、良い報告があまりないなと正直出席することをためらっていたし、会の中で自分と同じような気持ちの参加者が数名いた。そんな塾生に師匠からは、そういう時こその塾ではないですか?と温かいお言葉。 皆さん…

多摩大学大学院OBの声に掲載されました。

第二の母校多摩大学大学院でのインタビューに答えました。 なぜ、自分の熱い思いは実現しないのか。 それは、思いを整理できないから。 それは、思いを行動に落とせないから。 それは、思いが共感を生まないから。 それらの壁を突破するためにMBAで学ぶスキ…

就活エントリーシート相談

日々是成長~NowAndHere~では、 私の経験を活かし、就職活動中の学生の方、第二新卒の方への 自己分析支援をしております。 私自身、人材開発部所属時代に、約1000名の方と面談をさせていただきました。 自己分析は、就職活動中の行為に拘わらず、一生行うも…

部下の成長を願うなら、自分が成長をし続ける

部下の成長を願うなら、まずお前自身が成長し続ける事だ。 クローズアップ現代を観ながら、外食店長時代に営業本部長から言われたことを思い出しました。 クローズアップ現代 ワタミに入社した頃から、毎月の課題や研修会での発表の機会で、 将来教育の仕事…

何を知っているかではなく、誰を知っているか。

この本に、こんなことが書いてありました。 あなたが何を知っているか、ではない。 あなたが誰を知っているか、が重要である。 新規事業を立ち上げる過程で思うことは、 とにかく、リソースが無い!ということ。 資金も知識も時間も人員も、何もかもないない…

ご縁を感じて、仕事をする。

何のために働くかよりも、誰のために働くかが重要。 どこで働くかよりも、誰と働きたいかが重要。 その仕事内容よりも、その仕事へ感じるご縁が重要。

5月2日 新潟での講演「働く上で心に留めたい原理原則」

2日は、新潟でこれから働きに出るために研修を受けている 20代~30代の19名の皆様に対してお話しをさせていただきました。 作用と反作用 事物の螺旋的発展 「私」の範囲 作用と反作用 優秀な警察官であるためには、有能な泥棒足り得なければならない。 夢が…

集中力を最高に高める極意

ある人に問いました。 「なぜ、いつも集中力高くいられるのですか?」 その人は微笑んで答えました。 「逆説的ですけれど、最高の集中力を発揮する人は、 最高のリラックス方法を知っているものなのですよ。」 二年前、西田幾多郎の『善の研究』を読みました…

企画は10年スパンで意味付けをする

成果とは百発百中ではない。 百発百中は曲芸である。 成果とは、長期にわたって業績をもたらし続けることである。 ~マネジメントより~ 前職、先輩に企画に対して言われた事を思い出しました。 企画は、続いていかなければ企画ではなく、単発の「企画」は単…

3月12日

If life gives you lemons, make lemonade レモンを渡されたら、レモネードを作る努力をしよう。 大学の時に教わった名言。 この場合のレモンは、ガラクタとか、不良品という意味だそうで、要するに自分にとって好ましくない状況。 レモネードは、子どもが大…

本来的な個性の磨き方

個性とは、 「強大な個性」との格闘の中でこそ 磨かれる ~成長し続けるための77の言葉/田坂広志より~ 他人と比較することはナンセンスだとも思っていますが、 それは、無い物ねだりをしてしまうという意味でナンセンスであって、 自分とはなにか?を知る…

100円のコーラを1000円で売る方法

10個のストーリーを通してマーケティングの基礎が学べる本。 主人公の宮前久美に自分を重ねて読んでしまい、 所々で、昔お世話になった師匠や先輩、同僚、そしてお客様 を思い出し、感慨にふけってしまいました。 1.我々の事業の定義は何か? 自分たちの事…

議論を水掛け論にしないために必要な事

大学時代ESSでのディスカッションの場面を思い出しています。 議論の終盤 新しい政策をとることによるアドバンテージとディスアドバンテージ、 現状維持によるアドバンテージとディスアドバンテージを比較する、 コンパリゾンエリアという場面があります。 …