では、自分の中に眠る「可能性」とは、何か。
「自分探し」とは、自分の中に眠る「様々な自分」と巡り会うこと。
『成長し続けるための77の言葉』 より
自分の中に眠る様々な自分。
息子としての自分
兄としての自分
友だちの前での自分
同僚、先輩、後輩の前での自分
そして、恋人の前の自分。
本当の自分はどれ?
どれも、本当の自分。
そして、自分という人を描くとき、
なくてはならないのは、自分以外の存在である。
自分はこういう人間だというとき、
必ず、比較される何かを想定している。
自分以外の存在との関わりの中で、
自分というものが浮き上がってくる。
自分という存在だけで、自分を成り立たせることはできない。