日々是成長

~Now And Here~

2009-09-05から1日間の記事一覧

第二十一話 与えるだけがやさしさではない

Give a man a fish, he’ll eat for a day. Teach a man to fish , he’ll eat forever. 「彼に魚をあげれば、一日食べられるが、 魚の取り方を教えれば自分の力で食べ続ける事ができる」 私が好きな海外青年協力隊の精神です。 与えるばかりがやさしさではな…

第二十話 「解決策」ではなく「提案」を

Not solution , But suggestion 「解決策ではなく、提案を」これが自分のポリシーです。 相手に答えをあげてしまう事がやさしさじゃない。 相手は、味方がほしい、話を聞いてほしい、 という気持ちで、相談をしてくると思います。 しかし、最後の最後、決め…

第十九話 あなたの補助線になりたい

「補助線」 補助線とは、幾何学の問題で、答えを出す為にその線を引くと一気に答えが明確になる線です。 補助線は答えを出す為の助けです。 補助線は答えを出せば、回答には関係の無い線ですので消しゴムで消されます。 補助線はあくまでも「補助」であり、…

第十八話 レモンを渡されたら、レモネードを作る努力をしよう

レモン = 不良品 レモネード = 子供の大好物 という意味をあらわす。 つまり、 自分にとって好ましくない状況に置かれたとしても、 自らの手で、望ましい状況に持っていく努力をしよう ということ。 受け身であってはいけない。 誰かが変えてくれるのでは…

第十七話 成長の「原点」と「本質」

成長の原点は、「交換」 本質は、「付け加え」と「削ぎ落とし」 相手の時間と交換して、自分の成長を得る。 相手に迷惑をかけて、自分が学びを得る。 その学びとは、新しい知識の付加かもしれない。 その学びとは、既存概念の削ぎ落としかもしれない。 自分…

第十六話 語尾に「よかった」をつける。

なんでも、物事をポジティブに捉えられる 魔法の言葉 すべての語尾に、「よかった」をつける。 待ち合わせに遅刻をされた。 事故じゃなくて、「よかった」 左手を骨折した。 利き腕じゃなくて「よかった」 厳しい指導を受けた。 あの人の指導があって「よか…

第十五話 人生が問いかける

我々が人生の意味を問うて生きるのではない。 人生が我々に、その意味を問いかけてきているのである。 深い。 何で自分は生まれてきたのだろう? 何のために生きるのだろう? ということは誰でも考えること。 だけど、その問いを持つこと自体が違うのかもし…

お会いしましょう!

僕は将来、1人でも多くの情熱をもったビジネスマンを育てる事を目標としています。 自分が就職活動をしていた環境や自分が21歳だった頃の周囲の価値観を元にこのブログは記事を書いています。 それはつまるところ、古い考えかもしれません。 しかし、どの時…