日々是成長

~Now And Here~

2009-09-06から1日間の記事一覧

第三十話 有限責任と無限責任

最近、発展途上国に学校を作ろう と、言って寄付を募り、学校を実際に建設する。 という社会貢献のシーンをよく見ます。 では、この学校がたった後は、 この支援をした方々はどう関わるのでしょう? 建てたら、後の運営はよろしくね。 そのようなスタンスも…

第二十九話 あなたが空しく生きた今日は

あなたが空しく生きた今日は 昨日亡くなった人がどうしても生きたかった明日 この言葉を思うたび、 自分の時間を大切に使わなければと 反省させられます。 今日を生き切る。 なかなか、頭で分かっても行動できない ものです。 でも、今日一日のうちこれだけ…

第二十八話 憧れのあの人になりたい?

人は、ないものねだり。 人は、すぐに誰かと自分を比較してしまう。 あるものを数えるのではなく 無いものを数えてしまう。 本当は、自分が思っているよりも たくさんのものを持っているのに。 私は、憧れのあの人のようにはなれない。 そのようなあきらめの…

第二十七話 「感謝」を伝える引出し

ある人には、 ありがとう。と伝える。 ある人には、 ごめんな。と伝える。 ある人には、 助かったよ。と伝える。 ある人には、 君のおかげだよ。と伝える。 ある人には、 成長したね。と伝える。 各々別々の言葉を使っているが、伝えたい気持ちは「感謝」で…

第二十六話 大いなる何かに動かされている

自分のこれまでの人生を振り返る時、 決して、100%意図通りにはなっていないが、 今の自分はとても幸せだと感じる事が出来る。 いろいろな出会いや機会に恵まれ、 その結果を振り返る時、 何か、大いなる力によって導かれているのではないか? という気持ち…

第二十五話 GIVE AND GIVEN

与えよ、さらば与えられん。 世の中は、GIVE AND TAKEではない。 見返りを求めて、何かを与えるのではない。 与えて、与えて、与え続ける事で、 別の形で与えられるもの。 世の中の人が、与える事を大切にしたら、 TAKEの事を考えなくても、 勝手に、GIVE AN…

第二十四話 「情けは人のためにあらず」の真意

情けは人のためにあらず この言葉、 情けをかけることは、人のためにならないからしないほうがいい。 そんな意味だと思っていました。 そう思っていた人多いんじゃないかと思います。 これは、情けをかけるのは、人のためではなく、廻りまわって自分のところ…

第二十三話 人生10年毎に何を想う

10代で夢を思い 20代で死を思い 30代で志を思う 40代で子を思い 50代で後を思い 60代で幸を思い 70代で世を思い 80代で空(くう)を思う

第二十二話 それでもなお・・・

それでもなお人を愛しなさい 1.人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。 それでもなお、人を愛しなさい。 2.何かよいことをすれば、 隠された利己的な動機があるはずだと人に責められるだろう。 それでもなお、良いことをしなさい。 3.成功す…