GLAYのタイトルって、ファンのこちらが恥ずかしくなるようなタイトル結構あります^^; 100万回のKISS I LOVE YOUを探してる 紅と黒のMATADORA でも、そんなタイトルでもいい歌なのが、GLAYの憎いところでもあります。 今日は、朝の散歩にGLAYを聴こうと思い、いつもはネットラジオを聴きながらの散歩の所を、ipodにGLAYのアルバム、 LOVE IS BEAUTIFUL(これもちょっと恥ずかしい^^;) を入れて、聴きながら散歩に行きました。 歩いて10分程で、河川敷になるんですけど、その川に朝の太陽の光が反射してとてもまぶしくでも気持ちのよい光景になった時に、 100万回のKISSという歌が流れ出しました。 あんまり意識してきた事のなかったこの曲ですが、なんだか今日はTERUの声がやさしく聞こえてきました。 あれ?俺は今別に感情的な気分では全く無いぞ?と思いながら、鳥肌が立ち、自然に涙が後から後から流れてくるわけです。 え!?意味分からない。 なんで?なんで? ちょっと!!!止まれ、止まれ、全然泣くところじゃないでしょ。 っていうか、犬の散歩している人たくさんいるから^^; 変に思われる!!! と、思いながらも理性とは裏腹に、自然と涙がぼろぼろ出てくるわけです。 こんな経験初めてで、もういいやとあきらめてたところ、 『永遠など 信じちゃいないよ uh 僕らは 100万回のKISSを数えて 生きてゆこう』 という部分が聞こえた瞬間、号泣になってしまいました^^; 同時に頭の中に 過去も無い、 未来も無い、 あるのは永遠に続く今という一瞬だけ。 今を生きよ 今を生き切れ という言葉が頭をよぎって、もうどうしようもなくなってしまいました^^; 確かに、永遠なんて無い。 だけど、今の連続が、 その事実として永遠に残る。 だから、『今、この瞬間』を大切に、数えあげていくんだなぁ と一人で感動して、着ていたジャージの袖であふれる涙をぬぐいました。 いやぁ~どうかしてたぞぉ。 こんな経験初めてだぁ~ 深層心理で何かを思っているのだろうかぁ? と、この日記を書きながらSTREET LIFEが聴きたくなりました。 『恋を患い 誰かを愛し寄り添い やがて永遠(とわ)の別れの日が 来るまでにどれ程に 幸せにできるだろう・・・ 愛してゆこう 愛してゆこう 人を傷つけた過去を背に背負い 償いきれぬ罪を 僕は胸にかみしめ生きてゆくんだ』 やっぱり、GLAYはいいです。 永遠なんて無いという事実を否定的に受け止めるのではなく、受け止めた上で、じゃあ今をどう大切に生きるの?ということを改めて教えてくれます。