高貴なる者の持つ義務 強き者は弱き者に対して、義務がある。
中世ヨーロッパでは、戦争になると、 貴族が先頭を切って市民を守るために その命を投げ打ったらしい。
与えられた者は、その与えられたものを還元する義務を持つ。 与えられるほど責任の範囲は広くなる。
学校教育を受ける事で得る事ができた知識は、 世の中に還元する義務がある。
知識社会と言われる中で、その知識をつける事が出来たなら、 世界に還元する義務がある。
日本に生まれたから得る事の出来た幸せは、 世界にに還元する義務がある。
田坂広志氏の言葉を借りて少しアレンジする。
高貴なる者の持つ義務 「義務」を「使命感」という言葉に置き換え、 「高貴なる者」を「気高さ」という言葉に置きかえ、 ひっくり返してみる。
『使命感を抱く者の、その気高さ」
何か香りを感じないだろうか?
香りある人生を送りたい。 気品を持って、世の中に貢献したい。
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