KOOZAを観に行ってきました。
MBAの授業で、シルクドソレイユのビジネスモデルについての紹介があり、
一度、観に行ってみたいと思っていてその思いが実現しました。
勉強抜きに、久しぶりに手に汗握りました。
演出、コンテンツ力、本当にサーカスの域を超えていました。
アーティスト達の演技を観ていると、
『人間は、突き詰めると本当にすごい事が出来るのだな』
と、ただただ圧倒されて見ていました。
無我の境地とはこのレベルなのだろうと思いました。
道具と自分が一体化している。
だからこそ、あのような演技ができる。
空中ブランコや綱渡りやフラフープや、
道具が自分と一体化していないとできない。
本当にそう思います。
ビジネスモデルの事を言うと、
シルクドソレイユは、顧客層を家族ではなく、
オペラや劇場によく訪れるような大人客をターゲットにしている。
よって、客単価が通常のサーカスよりも高単価。
劇場を作る時に、必ず協賛者と共同で劇場を作る。
動物を使わない(飼育や調教のコストをかけない)
スタープレイヤーを作らない。
(その演目に誰が出ても特定できないようにする)
など、非常に面白い考え方をもってビジネスをしています。
詳しくは、日経ビジネスオンラインの記事をご覧いただければと思います。
年商750億円!「シルク」の知られざるビジネスモデル
KOOZAオフィシャルサイト
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