今、あなたの考えている、目の前の問題に対してどうしたいか?を語ろう。 日々是成長~就職活動編~ ¥FREE Puboo 仕事の選び方、自己分析と企業研究どう関連付けて行うかの視点、 私自身が採用担当として働いた中での気づきをまとめています。
あなたの問題意識は今どこにありますか? その問題をこの会社の資源を使ってどう解決したいと考えていますか?
あなたは何がしたいですか?(志望動機) という問いを、翻訳するとこういうことです。
会社に入れば、様々な部署があり、様々なお客様がいて、 自分が担当する業務は個別的であり専門的になります。
つまり、会社としての顧客は広くとも、 あなたの担当する顧客は限定されます。
商社がいい例ですね。 様々なセクションがある。 私の知っている人は、その商社の中の、 食品部門の中の、 フリーズドライ研究の中の、 ネギを担当していると言う人がいます。
インスタントラーメンやカップ焼きそばにいれるあれですね。
超個別的ですね。 ビジネスモデルの出発点は、 目の前のたった一人の現実をどうにかしたい。
その覚悟から始まります。
そして、その現実を変える事が出来たならば、 その影響の輪を徐々に広げて、多くの人の現実を変えていこう。
このプロセスがビジネスモデルの考え方と思っています。 目の前の一人の現実と向き合えずして、多くの人に貢献などできません。
つまり、会社に入り社会貢献したい。と言うならば、あなたの問題意識はどこで、 どうやって、その問題解決をしたいの?という事を説明する必要がありますね。
『働くとは、傍を楽にすること。』
とは、私の師の言葉です。
目に映る、隣の人の現実と向き合う。 その事を会社というフィールドを使って解決したい。
その思いを、採用担当は知りたいのです。