自分が我慢すれば、スムーズに事は運ぶ。(愚痴を呼ぶ我慢)
きっと、こうすれば、あの人はこう考えるだろう。(検証のない仮説)
どうせ、言っても何も変わらないから黙々とやろう(現実逃避を正当化)
仕事において、このような気持ちになったことは誰でもあると思います。
しかし、これでは何も始まらず、変わらず、結果はかえって悪い方向に
進んでしまいます。
我慢をすれば、いずれ爆発します。
いつの間にか、周囲に愚痴を言っている自分に気付きます。
自分の頭の中だけで勝手に思っている事は、だいたい間違えています。
そして、こう言います。
「こんなに頑張っているのに、認めてもらえない」
何も言っても変わらないと言って、自分の範囲だけの仕事をする。
一見、我が道を行く人に見えますが、
結局は、現実から逃れているだけで、そんな自分を正当化しているにすぎません。
仕事は、本音と本音のぶつかり合い。
本音の対話が必要。
本音でぶつかる事で、崩れてしまうような関係なら、
それまでの関係だったという事。
本音で対話した時、激しい議論になろうとも、
結論が出た後は、すがすがしくもあり、
互いの信頼関係はより深まります。
だから、本音でぶつかりましょう。
本音で対話しましょう。
手段や方法は違くとも、
目的や思いは同じなのだから、大丈夫。