農業インターンシップでお世話になった農家のお父さんが東京に来たという事で、歴代コーディネーター達5名で 三軒茶屋のゴハンでお食事会をしました。 三茶の坐にも顔お出しましたが、完全にか~んぜんにアウェイに鳴っていました。 まっちゃんしかいなかった^^; そうだよね。あれから二年ですもんね。早いものです。 更衣室見て、組織図見て、うらやましくなった。 俺の時の倍くらい人がいる(TへT) まぁそんなこんなで、ゴハンでお食事会スタート。 農家さんならではの含蓄あるお話をたくさん頂き、ためになる事ばかりでとても楽しかった。 その中でも一番考えさせられたのは、 「俺が今こうやって幸せな老後を送れているのも、努力した事も然ることながら、努力できる土壌があったことを忘れちゃいけないんだよな。」 というお言葉でした。 「努力できる土壌」 なるほどね。そういう視点はなかったな。いや、分かっていても言葉で整理していなかったな。 確かに、勉強したくても勉強できない、働きたくても働けない。そんな人たちは世界中にたくさんいる。 僕らにはすでに努力する事のできる土壌が用意されて生まれてきている。 前にも何かで、ノブレスオブリージュの話をしました。 恵まれた人は、恵まれていない人に対して責任がある。僕は日本に生まれたこと自体が幸せな事なんだから、日本で生まれた使命感として、一生懸命勉強して世の中の役に立つ仕事をする責任がある。と思っています。 それと同じ考え方だなと思います。 日本に生まれたという時点で、努力できる土壌があるわけだ。 だから、その環境を生かして、努力する義務がやっぱり僕らにはあるんじゃないかなぁとつくづく思うのでした。