インターンシップでお世話になった農家のお父さんの言葉。
「俺が今こうやって幸せな老後を送れているのも、 努力した事も然ることながら、 努力できる土壌があったことを忘れちゃいけないんだよな。」 というお言葉。
「努力できる土壌」
確かに、勉強したくても勉強できない、働きたくても働けない。
そのような人たちは世界中にたくさんいる。 僕らにはすでに努力する事のできる土壌が用意されて生まれてきている。
ノブレスオブリージュ
の言葉を思い出します。 恵まれた人は、恵まれていない人に対して責任がある。
日本に生まれたこと自体が幸せな事なのだから、 日本で生まれた使命感として、一生懸命勉強して 世の中の役に立つ仕事をする責任がある。と思っています。
日本に生まれたという時点で、努力できる土壌がある。
だから、その環境を生かして、 努力する義務がやはり僕らにはあるのではないだろうか。