ウェブ上に掲載されていた社長のコラムを読んだ。そのコラムに対して31件のコメントが書かれていた。
賛成する意見もあれば、忌み嫌うがごとくの反対意見もあった。
これらのコメントを読んでいて、262理論を思い出した。
これは、父親から教えてもらった言葉。
世の中の2割の人は、どんなことがあっても自分の味方をしてくれる人。
世の中の6割は、味方にも敵にもなりうる人。
世の中の2割が、どんなことがあっても、自分の事を否定する人。
全ての人に賛成される人は世の中に居ない。逆に世の中で味方のいない人も居ない。
自分はどれだけ真ん中の6割に働きかけ、いい影響を与えることができるかを考えていくことが必要。
どれだけ頑張っても、2割の人には絶対に理解されない。だから、自分が否定されたからと言って案ずることはない。必ず自分の味方と成ってくれる、理解してくれる人がいる。
反論されても、罵倒されても、負けずに自分の信念を貫いていく。
自分の味方とだけ付き合うことはとても簡単。
みんな否定はされたくない。
しかし、関わる人が多くなればなるほど、自分に反論してくる人と出会う可能性は高くなる。
その人を理解しないまでも否定しないというスタンスを持つ。
ん~久しぶりに思い出した言葉。
自分の信念を貫きたい。多くの人に影響を与えたい。しかし、それはリスクも伴う。必ず反論する者が現れる。でも、それに負けず自分を貫いてく。恐ろしい覚悟だ。