「この世界にとって正しいことを賛美するのは、このうえなくダサくてカッコ悪い行為なのだ。われわれは、安全を気にする両親、親戚、高等教育機関、そして夜のテレビのニュース番組によって、楽観的な人たちを無視したりあざけったりするよう、実に巧妙に教育されている。」
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ビジョナリーピープルの一節です。
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前回阻害要因の話をしましたが、自分が頑張ろうとしていることに対して、
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「そんなことやめろ」
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と釘さしてくる人居ますよね。それが、結構身近な人だったりする。
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両親ね特に。
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内定を辞退する人の中に、「両親と相談して辞めろといわれた」という人は少なくないです。
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僕の両親は、この辺すばらしかった。僕の選択に対して、
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「最後決めるのは自分だからな。自分の思ったとおりにしなさい」
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といつも言ってくれた。新卒で入った会社を実は8ヶ月で辞めています。その時も、特にびっくりするわけでもなく、
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「後悔しないようにやりなさい」
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と、励ましてくれました。
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両親にちょっと言われたくらいで、諦めたくなるような夢だったら、それは本当の夢じゃないですよ。確かに、今まで育ててくれた、お金をかけてくれた、そのことに対して言うことを聞かないことに引け目を感じるのかもしれない。
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でも、それとこれとは別で、絶対に成功して恩を返せばいいわけです。いろいろな成功物語を見ると、必ず両親が猛反対したのを振り払って挑戦します。最後には両親が一番の理解者となってくれますという話は多いですよね^^)
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両親は、なるべく安全で安定的な道に子供を送りたい。それはそう思ってしょうがないことだと思います。
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でも、この人生あなたの人生ですよ。あなたが、決断しないで誰が決断するのですか?両親が死んだら、決断してくれる人いませんよ。
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自分が本当にやりたいと決めたことができたら、なりふり構わず突き進むべきです。その過程には必ず、阻害要因が現れます。
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新しいこと、大衆と違うことをすると、非難されることが多いです。その阻害要因と自分の中にできてしまう諦めの心という阻害要因に負けないこと。
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自分の人生は自分の信じる事をやりぬくことです。
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そこに、信念があります。
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