今日もビジョナリーカンパニー^^)一章一章読みながら味わっちゃっています。
以下抜粋
理念以外の組織の全てを変える覚悟で臨まなければならない。
組織にとっての聖域は、その基礎となる経営理念だけだ。
「従業員個人を尊重し、配慮する」という理念は変わらないが、毎日午前十時に果物とドーナツを従業員に配るのは、基本理念ではない慣行なので、変わることもある。
以上
なるほどな。理念以外の組織、経営方法を根底から変えることはあっても、理念は絶対変えない。これがビジョナリーカンパニーの条件
ビジョナリーカンパにーは社運をかけた大胆な目標を掲げている。それを、BHAG(ビーハグ)(Big Hairy Audacious Goals)と呼ぶ。
BHAGは社運を賭けた大胆なものである
BHAGは理念に準ずるものである。
BHAGは説明無用なくらい単純なものである。
BHAGは社内よりも社外の人間のほうが、はるかに大胆に見える。つまり、社内の人間はやれると思っている。
BHAGは指導者を越える。(今日一番響いた)目標が指導者を越える。しびれる。これが企業文化だよね。
自社の事を思った。
社運を賭けるまで大胆なものとは言わないが、社外から見たら結構大胆な目標。
目標は理念に準じている。
説明無用な数値目標。
ここからが問題だ。社外が思うより社内ができると確信していたか?この目標は、指導者を超えて、みなが熱狂的に何とかやろうと取り組んだものであったか?
ここでの私見は避けますが、いろいろと考えさせられる。本当にいい本だ。
今後の自分の組織作りにも役立てよう。