引き続きビジョナリーカンパニーを読んでいます。
本当に起業したくるなこの本読んでると^^;
と思いながら、人材に来た頃に出された質問をふと思い出しました。
どのくらいの頃、
人は大切なんだとか、
仕事を抱え込んじゃいけないとか、
本音で語ることが重要とか
思うようになったの?と聞かれ、大学時代のサークルですね。と、サークル時代に渉外という役職につき、仲間を指揮しながら数々の大学間で執り行われる英会話討論会を運営してきた頃の事を話す。
じゃぁ何で、サークル時代にそう思えたの?
と聞かれたので、
自分で抱え込んだり、自分が我慢すりゃいいやと本音言わなかったりして、辛くなったり、失敗したりして、
でも、仲間に「もっと俺らを信用しろよ」(幸手番長に言われた)をきっかけに、抱えないで皆に頼んで、自分がやらなきゃいけない仕事に集中するようになり、そしたら、大会運営が上手くいくようになった。
と答えた。
じゃぁ、失敗したり、辛い思いしなきゃ人はそう思って行動できないのかな?
と聞かれて詰まった。
ん~~~~。
今のところ答えは、経験しないとダメだ「と思う」というあいまいな答えのまま。
でも、ビジョナリーカンパニーを読んでいてやっぱり、人は経験しないと、実感できなくて、だから行動に移せないんだと思える。
経験するから、腹に落ちて、次はこうやろうって行動にするのだ。
ビジョナリーカンパニーが、ベストセラーで世の中で多くの経営者に読まれていようとも、ビジョナリーカンパニーだらけにならないのは、やはり、
本レベルでいい本だと思っても、どこかで、カリスマ経営者に依存したり、外部コンサルタントに依存したり、理念よりも利益至上主義になっちゃったりしてしまうのだろう。
経験が無いから、実感にいたらず、結局行動に落ちない。
ビジョナリーカンパニーの特徴のひとつに、経営の困難を乗り越えた時期が必ずあると書いてある。そういう失敗の中で学んだものを実感して次の行動に移せている証拠だ。
若いうちにたくさん失敗して、そこから何かを学べるような、そんな経験ができる機会を提供できるような、事業を提供できたら面白いかなと思った。
学生の時、失敗したから、店長の時、メンバーに上手く働きかけることが出来たんじゃないかな?って自分は思うから、そんな機会を与えられて、社会にでて役立つような事業。
ん~考えたいと思います。