本日は、4名の学生と面談を行いました。 その中で思ったこと。 相手に喜ばれることをしたいのはなぜか? そうすると、自分も嬉しいから。 そうすることに、やりがいを感じるから。 そうすると、達成感を得られるから。 確かにそれも大事。 でも、嬉しい、やりがい、達成感。 結局これらは、自分へのご褒美。 自分への見返り。 じゃぁ、もしこれらが得られないのであれば、そのことを辞めてしまうのか? 例えば今現在の私の仕事。 アルバイト採用について考える。 そのことでお店にアルバイトさんが集まるようになる。 そのことで店長は助かる。 しかし、店長は僕の活動を知らない。 つまり、店長からありがとうと言われない。 そこに喜びは無いか? そこにやりがいは無いか? そこに達成感は無いか? 正直、それらを感じる事はできない。 では、なぜ僕は働くのか? それは、紛れも無く、 そのことが好きだから。 無条件に、好きだから。 見返りが欲しくてやっているわけではない。 遠くで、手助けになっている、それだけで嬉しい。 仕事を自分の感情を満たすためにやる事はもちろん大切。 でも、もう一段上に上がりたい。 無条件にそのことが好き。 だから、やり続ける事ができる。 だから、直接報われなくてもいいと思う。 だから、結果は何年も先になってもいいと思う。 その覚悟を持つこと。
孫子曰く
善く戦う者の勝つや、智名も無く、勇功も無し。
そのレベルに自分は行きたい。