変革は起こすのではなく、
起きるものであって、
起きるようにそういった環境を作る事が大切なのかもしれません。
そこで大切なのが、「ゆらぎ」というもの。
「摂動敏感性」
という言葉があります。
小さな動きが、全体に影響を及ぼすということ。
バタフライ効果というものを知っていますか?
北京での蝶々の羽ばたきが、ブラジルでハリケーンが発生するというものです。
小さな変化が、大きな変化を呼び起こす。
「ゆらぎ」を入れる。
どんなゆらぎをいれたら、変化はおこるのだろう?
そんなことを考えています。
相手の気持ちを考えられる人にする。
のではなく、
相手の気持ちを考えられる人になる
ように、自発的に行動が起こるようにするためには、
どんなゆらぎが必要だろう?
そのゆらぎを見つけられたとき、
一人の人間が、改革の中心を担えるようになるのかもしれないです。