昨日のカンブリア宮殿の野村監督の言葉。
本当にそう思います。店長の時副店長によく言っていた言葉。
「店長の興味あることしかメンバーはやらない」
「店長の基準が、お店の基準になる」
「店長の成長以上に、メンバーは成長しない。」
「部下に対する最大のご褒美は、上司が成長すること」
こんな事を、よく言っていたので、野村監督の言うことには納得できます。
どんなに基準の高いメンバーがいても、判断を店長に求めます。
「店長この料理出しても大丈夫ですか?」
ちょっとこげている餃子。食べられなくもない。
それを店長がいいと言ったら、もうその焼き加減はOKになってしまう。
店長が、これやろう!これやろう!と引っ掛けた事はやっぱりメンバーも積極的にやる。でも、店長があまり気にしないところはそのままそのお店の弱点となる。
こんな事ざらです。
だから、リーダーの力量以上に組織は伸びない。
そして、自分が成長することが、部下に対する最高のご褒美。
僕の店長は、こんなにすごい。そんな店長の下で自分は教えてもらったんだ。
自分の上司を誇りに思えるほどうれしいことはない。
そう思います。