「三」という数字は人間の脳に最も適した分類単位。
「守・破・離」
「心・技・体」
「走・攻・守」
3C
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一方、2分類というのは二極構造に陥り、危険な分類方法
「善・悪」
「聖・俗」
「右翼・左翼」
「白・黒」
思考がそこから発展せず、動きが止まりやすい。
弁証法は
「正・反・合」
二つの対立概念から、ひとつ高次元の結論を導きだす。これもまた、3つの分け方。
ちょっと違うかもしれないけど、ドラッカーは、全員一致の意見であれば採用すべきではないと言っています。
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反対意見がないというのは、そこで思考が止まるからだそうです。反対意見があるからこそ、選択肢が生まれ、しっかりと意見に対して吟味を行うということをしていきます。
さっそく、三色ボールペンを買いました^^)
赤ー客観的に見て、最も重要な箇所
青ー客観的に見て、まぁ重要な箇所
緑ー主観的に見て、自分が面白いと感じたり、興味を抱いたりした箇所
を囲うそうです。ちょっとやってみようと思います。