- レバレッジ・リーディング/本田 直之
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前々から気になっていたので、今日買って読みました。
以前から、僕も悩んでいたところなんですが、本に線を引いたり、折り目を付けたり、メモをしたりする事はとても抵抗がありました。
付箋を貼ったりして、重要なところはわかるようにしていたのですが、やっぱり、本は汚したほうがいいなぁと思いました。本を使いきるという表現のほうが適切かな。
あらかたの所は共感できるし、自分でも実践しているところでした。一つ違うのは、上記の事です。
きれいに読んで、人に貸す時があるかもとか、読み終わったら売ろうとか、単純に汚したくないとか、そんな考えがどこかにあったから、本を汚すという事はしなかったのですが、
やっぱり、この本から何を学んだか?を読み返した時に分かるようにするには、線引いたり、折ったりするのがいいんでしょうね。確かに、その瞬間は分かった気になっていても、忘れてしまっていたり、どこだったか探すのに苦労したりする経験はありますからね。
ちょっと、発想を変えて、直接書き込むということもやろうと思いました。
ちなみに、アメリカでは、本に折り目を付ける事を
「ドックイヤー(犬の耳)」
と、言うそうです。なんだかそれを聞いたら、折ってもいいかな^^;って思っちゃいました。
僕は、平均週2冊の本と、日経ビジネスと、日経新聞という情報の取り方をしていますが、1日一冊までは行かなくても、やっぱり本は、たくさん読みたいですね。
この本でも書かれているように、本ほど投資対費用効果の高いものはないですからね。
1500円が、15万円になる。
確かにそうかもしれません。