この前本を読んでいて、出会った言葉があります。
「失敗の速度を上げる」
どういうことか?というと、失敗をしないために、じっくりと時間をかけたほうがいいと考える人がほとんどでしょうが、
ゆっくりやっても、早くやっても、失敗は必ずするもの。
早く失敗するか、時間がかかるかだけの違いだということです。
であれば、さっさと失敗を経験して、できることを増やしていけばよいというような内容でした。
なるほどなぁと思います。
失敗を恐れて言い訳をして避けようとする事は誰でもありますよね。
でも、自分のキャパを超える挑戦をしない限りは成長できない。
赤ちゃんもたくさん転ぶから、歩く事を覚える。
補助輪をとる前もたくさん転んで、突然ある日補助輪無しで自転車を乗れるようになる。
逆上がりも何回も失敗して、繰り返し練習するからできるようになる。
失敗を繰り返して、物事はできるようになる。
であれば、早くたくさん失敗したほうがいい。その失敗から学んで、失敗しないようになる。
新しい事ができるようになる。
なるほどねぇ~やっぱり、挑戦し続けないとだめだという事だね。