完璧さが最後の最後になって手に入るのは、何も付け加えるものがなくなったときではなく、何も取り去るものがなくなったとき。~アントワーヌ・ド・サン・デグジュペリ~
自分がやりたいことをやると決めた時、そこには様々な阻害要因が生じる。
いろいろなノイズが入り、自分の決意を鈍らせることがある。
それは、大衆心理であったり、
親や、親戚、先輩や後輩への振る舞いであったり、
まだみぬ未来への不安であったり、
これらのものを全て取り払って、後は自分が一歩を踏み出すという段になったとき、本当に好きなことに向かって進むことができる。
そこにもう迷いはない。だから、どんな壁が立ちはだかっても、どんなに悩んでも、自分の情熱を持ってそれを超えていける。
そんなことを、この言葉を見て思いました。
生きていると本当にノイズが多いものですね。
自分が成長するには、実は、何か力を伸ばそうとするより、自分の中にある成長を妨げる阻害要因を取り除くことが近道なのかもしれません。