名著ビジョナリーカンパニーの続編。ビジョナリーカンパニーシリーズはとても為になった。おそらく入社2,3年位してから読むとまた違った読み方ができると思う。
タイトルは、その冒頭の一言。
これくらい、自分の価値を高めた人生を送りたいものですね。
ビジョナリーピープルにはなかなかいい言葉が書いてあるのでいくつか紹介。
「自分にとっての生きがいとは何か、ということを強く意識し、そしてその次に自らの考えと行動を一致させて自分りの意義の定義を定着させる。これを調和と呼ぶ。」
「完璧さが最後の最後になって手に入るのは、何も付け加えるものがなくなったときではなく、何も取り去るものがなくなったとき」
「実はこれが問題で、自分の大好きなことをしないのは危険なのだ」
「この世界にとって正しいことを賛美するのは、このうえなくダサくてカッコ悪い行為なのだ。われわれは、安全を気にする両親、親戚、高等教育機関、そして夜のテレビニュース番組によって、楽観的な人たちを無視したりあざけったりするよう、実に巧妙に教育されている。
「自分にとって意義がどんな意味を持つかを悟ろうとすることほど、個人的な決断はない。その決断ができるのは、自分以外にいないのだ。」
まだまだ、いい言葉はあるけど、今日はここまで^^)
よかったら、一読してみてください。硬い文章だけど、何日かに分けて味わいながら読むと良いです。
ビジョナリーカンパニーも念のためご紹介します。
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