では、「師匠」を見つけたら、いかに技術を学ぶか。
師匠から技術を学ぶとき、ただ「修得」するのではなく、深く「感得」せよ。
『成長し続けるための77の言葉』 より
よくよく考えてみると、
師から何かを学んだ時、
それは、『すでに自分の中にあったものであった』
と、気づく。
そうなのかもしれないと思っていたこと、
今一歩腹落ちしていなかった事が、
師の姿勢や言葉から、自分の中に落ちていく。
それは、
師をして、自分のよく知るあの人が語らしめた言葉なのではないか?
と思うことすらある。
「そうだ、そうだったんだ!」
このタイミングで、だからこそ、師の言葉が響いた。
心が動いた。まさに、『感得』の瞬間だ。
そう、思う人は多いのではないだろうか?
いつでも、答えは自分の中。
その答えを引き出してくれる師。
しかし、結局行動をするのは自分。
師という存在は本当に有り難い。
そう、思います。