絶対に読んだほうがいいです!!!
ウェブ進化論を読んだ後だったので、内容が素直に入ってきました。
WEB2.0革命の先にどんな世界が待っているか?
それを予感させる一冊。
革命の本質は、「権力の移行である」
「生産者」と「消費者」の区別がなくなる
消費者が、「商品開発」を行うようになる
消費者が価格を決めて、「マーケティング」を行う。というかそもそもマーケティングという概念が無くなる。
企業は、「販売促進」ではなく「購買支援」を行わなければならない
顧客には、「競合商品」や「異業種商品」も紹介しなければならない。
ビジネスの本質が、「商品の提供」ではなく、「ライフスタイル」の提案になる
「よい商品」をつくっても売れない時代が来る。
「他者の知恵」や「顧客の知恵」をマネジメントしなければならなくなる
知識社会では、「知識」が価値を失っていく
「収益」」戦略よりも、「収穫」戦略が重要になる
こういったことが、WEB2.0革命で起こっていきます。
WEB2.0ってそういうことだったのか!!!という事が学べる一冊です。