あれから2週間。 被災地の為に何ができるかを考えたが、結局寄付くらいしか出来ない。 私よりも直接的に貢献できる人はたくさんいる。 小さな事でも何かできたと思っている自分は被災地を癒しているのではく 結局自分の心を癒している。 被災地を思わない日はないが、 本業をやり切ることが全てと思った。 posted at 21:20:50 この2週間考え続けた。 この大震災の意味はなにか。 自分の根本思想、『大いなる何かに導かれている』の視座で捉えたならば、 この震災にも意味がある。 2万人の方が命を賭して日本国民に教えてくれる意味はなにか。 私も、大切な命を失った経験がある。 その意味は何かを人生かけて問い続けねばならない。 posted at 21:40:33 死して尚、教えてくれていることがある。 今でも続く対話。 一生続くであろう対話。 きっと自分の人生の終わりに、その意味が分かるであろう問い。 今を生きよ。 今を生き切れ。 自分だって明日無くすかもしれないこの生命。 もし明日も与えて頂けるならば、燃やそうじゃないか。 目の前に全力投球するために。 posted at 21:48:06 この2週間感じ続けた。 日々続く余震で、明日命取られるのは自分かもしれないとの思い。 人間、死ぬときは死ぬ。 その実感がリアルに感じられた。 だからこそ、一瞬一瞬が愛おしい。 『一隅を照らすこれ国宝なり』 の言葉を思い出す。 自分は、目の前の、目に映る人に光を届ける事に命を燃やそう。 向こうは頼みます。 posted at 22:01:15 テレビにしがみついても何も変わらない。 ネットで情報収集しても何も動かない。 買い占めしても被災すれば意味が無い。 不安を癒すための行動はもう飽た。 不安や恐怖が自分の能力を限定する。 この震災の意味、停電の意味、受け入れて明日死んでも悔いはなしの覚悟で 一所懸命生きるのみ。 posted at 21:53:40 この2週間、対話し続けた。 我が師だったら自分達にどんな言葉をかけるだろうかと。 きっと、こう言うに違いないと思っていた。 その事をツイートした。 水曜日に我が師の公演があった。 残念ながら行けなかったが、同志から講義資料をいただいた。 やはり、師匠はそう言葉をかけてくれたかと思った。 posted at 06:44:37 【以上twitterをリライトしての投稿】 自分を癒すだけの支援なら意味が無い。 直接でなくてもできることはたくさんある。 例えば、私は外食出身。 外食産業への打撃も多い。 知り合いの店長は、予約キャンセルだけで100万円の損失だという。 個人事業主で月100万円の損失といえばどれだけのインパクトか 想像に難くない。 被災地を思いながらも、目の前の現実を維持、発展させていかなければならない。 そうしないと、日本全体が沈没してしまう。 ORじゃない。ANDでやらなければならない。 目の前、今、ここでに集中すべき者は、手をこまねいていないで、 今、ここでに集中しよう。 そう、覚悟が定まりました。