就活生のＥＳにＦＢしながら思った事－【言いたい事は、一つに。多くても三つに絞る】

日々是成長～就職活動編～￥FREE Puboo 仕事の選び方、自己分析と企業研究どう関連付けて行うかの視点、私自身が採用担当として働いた中での気づきをまとめています。

各質問項目を一つのストーリーでつなごうと言いました。まさに、前回書いたこのストーリーです。

『私は○○な人間で、○○な能力があります。それは、○○という経験を通じて身につけたものです。そして、その能力は御社における○○という仕事において、 ○○という理由で生かす事が出来ると考えています。したがって、私は御社を志望しました。』

短い紙面、短い時間で私という人を表現する必要があります。となれば、言いたい事は大胆に1つに絞るくらいがちょうどいいです。

多くても三つです。

その際に肝になるのは、企業研究ですね。企業の欲しい人物像。

この人物像に沿ったものでないと、採用担当はこう思います。

へ～。がんばっているんですね。

例えば、よし、いいた事はひとつだな。自分は数学の得意な人間だ。と自己分析できたとします。

しかし、企業は国語の得意な人間が欲しいとします。せっかく、ストーリーを考えて、熱く語っても、相手に思いは届きません^^；

ですから、私は、御社が求める○○という人物像に当てはまる。ということを、具体的な経験や自分の能力というエビデンスを使って証明していく必要があるわけですね。

相手を知り、自分を知れば、百戦して危うからず。

相手の琴線はどこか？そこを知り、いいたい事をその一点に集中させて、自分という人間がいかにその事に応えられるかを表現していく必要がありますね。