GHQがやろうとしたこと。
日本人を精神的に弱体化させること。
日本人から、歴史とアイデンティティを奪うこと。
そのために、『神道指令』において、「神道」、「皇室の伝統」、「歴史教育」の全否定をした。
歴史という強化はなく、社会科の一部に歴史の授業があるのみ。
社会科とは「よき市民」をつくるための教科。
「よき市民」とは、アメリカにとっての「よき市民」。つまり、アメリカ流の「民主主義」や「個人主義」といった戦後イデオロギーを、日本の子どもたちに徹底的に注入するものとして誕生した教科、それが社会科である。