22:54 就職活動をしていた頃を思い出してほしい。誰かの為に働きたいと思ったのではなかったか?その会社のお客様の為に働くといつからすり替わってしまったのか? #
22:56 お客様を区別してしまっていいのか?お客様は、たまたま私たちを選んだだけ。数ある会社の中から、私たちを選ばれただけで、もしかしたら、競合を選んでいたかもしれない。それでも、私たちの愛すべきお客様である事に変わりはないのではないか? #
22:57 数値責任や、結果を求められた瞬間に、自分の仕事の範囲に境界線を引いてしまう。なんてさみしい事なんだろう。数値の達成が目的になってしまった組織ほどさみしい組織はない。 #
22:59 ノードストロームでは、タイヤは取り扱ってない。しかし、ある時お客様がタイヤを返品してきた。その従業員は、タイヤの値段を調べて、お客様にお金を返金した。私たちは、いったい誰の為に働いているのか。その事が、このエピソードから考えさせられる。 #
23:00 以前、居酒屋の店長をしていた時。派遣メンバーは、どうせすぐ居なくなるからと思って、教える事に注力しない時があった。でも、それでは、本当の強い組織は作れない。 #
たった一日でも、うちのお店のメンバーだと思って、接し始めたとたん、派遣メンバーは自店メンバーになりたい。と言って、本来のメンバーになってくれた。
境界線を引くこと。ここから、すべての悲しみが生まれる。天地一切のものと和解する。境界線をこの世から、取り除いていきたい。
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