2008-03-26 順逆一視 |-【読書】 幸せも不幸も同じ事だとみなす。 デカルトは、世の中を二元論という形で捉えた。 でも、物事を二つの世界で区切る事自体ナンセンスなのかもしれない。 所詮、相対的なもの。 幸せと思うか、不幸と思うかも相対的な価値観であって、全てを包括して捉える事が本当の捉え方。 自分の不幸は、違う世界では取るにな足りないこと。 そう考えると、 全ての価値観は相対的なものと思えるのでは?