優秀な人材はますます企業に属することから離れていくのかなぁ
と思います。
働き方の多様性ということが言われる時代ですが、
ICと呼ばれて、正社員としてではなく個人と企業の業務請負契約で
様々な企業に価値を提供する働き方はますます増えていくのかもしれません。
優秀な人材を囲いたいという事はどの会社も考えるのでしょうが、
その前提を崩し、優秀な人材は流動したほうが世の中の為になる。
という前提から、人材戦略を組むとどうなるのだろう?と思います。
自社から、優秀な人材を輩出する。だけど、それで自社との関係が終わるのではなく、 その後も自社と別の形で一緒にビジネスをする。
その人脈そのものを保てる魅力を持つことが新しい人材戦略になる。
田坂さんも似たようなことをおっしゃっていました。
そういう時代はそこまで来ているのかもしれませんね。