- 脳を活かす勉強法/茂木 健一郎
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フューチャリスト宣言を読み、茂木さんに興味を持ち、読んでみました。
- フューチャリスト宣言 (ちくま新書 656)/梅田 望夫
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- やはり、勉強する事において脳ミソの仕組みを知っておく事が重要だなぁという事を感じます。
- 達成感を得ると、「ドーパミン」という物質が分泌されます。
- ドーパミンは、「快感」を生み出す脳内物質です。
- ドーパミンが分泌された時、どんな行動をとったか行動をとったか克明に記憶し、事あるごとにその快感を再現しようとします。
- その快感を生み出す行動が次第にくせになり、二回三回と繰り返し続けていくたびに、その行動が上達していく。
- これが学習のメカニズムだそうです。
- ハードルが高ければ高いほど、達成感があり、ドーパミンがでます。あまり低いハードルでは、ドーパミンの分泌は少ないです。
- と考えると究極は、自分の弱点を克服した時にこそ、ドーパミンの量は最高になることが分かります。
- 現に、一流の人というのは、もともとその事が弱点だったという人が多くいるそうです。
- スケートの清水選手も、子供の頃は喘息に悩まされていたそうです。その喘息を乗り越えて一流のアスリートになりました。
- 確かに、自分もこうやってブログを書いていますし、大勢の人の前で話す場面がありますが、とても人見知りです。でも、あえてこうやって発信したり、大勢の前で話す機会に挑戦して克服をしてきました。
- 一浪したのですが、その原因は英語でした。英語なんて大嫌いでした。でも、浪人してある英語の先生に出会ってから英語が大好きになりました。
- 結局一番の得点源になりましたし、大学では、ESSでディスカッションセクションに所属し、渉外という役職者にまでなりました。
- 一流の人と比べれば稚拙な例ですが、やっぱり弱点であったものこそ克服した達成感は大きかったですし、成功体験として強く残っています。
- なるほどなぁ。
- 脳ミソとうまく付き合うことでまだまだ、自分の能力は高まるような気がしてきました^^)