「どんなに勉強できたって、仕事ができたって、時間を守れない人は信用をなくす」
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「長い休みの次の日に時間を守れないのはたるんでいる証拠」
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「君が一分遅刻するということは、一分×待った人の人数だけの時間を無駄にしていることを意識しろ」
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時間に関する助言はたくさんいただきましたが、上の二つは小さい頃から父親に口すっぱく言われていました。だから、時間を守るということは僕にとっては自然なことでした。
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世の中のほとんどの約束は、時間に関する約束です。ですから、時間を守るという事は最も基本的な社会で信用を得るための行為だと思っています。
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下のひとつは、サークルのときに先輩が、遅刻した後輩に対して怒っていた言葉です。このときに「人時数」という考え方を教わりました。25人を一分待たせたら、25人×一分で25分の時間を無駄にしたことになるわけですね。
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自分は、いろいろな人の時間を使って、生きているのだという意識を持つと、時間を守らずにはいられなくなりますよね。