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戦後復興期からのイズミを立ち上げの中から、経営における大切な事を書かれています。
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本文より
真似は本物を越えられないといいますが、真似も徹底して、そこからよりいいものへと改善していけば革新が生まれるものです。
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同業で参考にすべき事があれば素直に取り入れ、それを土台にして業務改善などの地道な取り組みを積み重ね、愚直に徹底的に続ける事で競争力がついてくるものです。
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画家も最初は優れた絵を真似て描き、そこから独自の手法を築きます。
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以前に「学ぶと」という言葉は、「真似ぶ」から転じたと聞きました。まずは、上司や先輩の真似をしなさい。そこから自分のスタイルを確立しなさい。と前職の社長に言われた事があります。
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僕が他人よりも優れているなと思える能力は、真似る事だと思っています^^;上司や先輩から助言された事を、あたかも自分のオリジナルな意見として昇華させて堂々と語ることができます。
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とことん、この人はいったい何が言いたいのだろう?と考えて理解し、それを別の言葉、自分の意見を付け加えた言葉にしてしゃべるのです。先輩や上司の言葉は僕にとって視点を与えてくれる言葉であり、考え方のベースをくれる言葉となります。
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それをとことん理解する。まずは、先輩上司の考え方のベースを真似る。乗っかる。
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そして、自分の言葉になるように磨く。こうやって自分の知識や見解を増やしていきました。
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まずは真似る。そこから自分の意見、知識に変える。
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この作業は確かに大切ですね。
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