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店舗の監査に行ってきました。3ヶ月に一度、本部社員はお店の営業状況を見に行き、営業部は、本部に対して要望等を言う。やはり、現場とこうやってつながることは大切だなと思います。
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現場を離れて1年が経とうとしています。既に、一年前とはいろいろと状況が違うことがあり、いつまでも営業を分かった気でいていはだめだなぁと反省します。
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今日行ったお店は、オーナー店と言って、フランチャイズのお店でした。オーナーのお店ということで、やはり直営と違って覚悟があるというか、お店の空気が違うなと思いました。
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直営店負けてられないぞ!と、思います。僕ら(ちょっと前までですが^^;)直営店の店長がちょっとでもサラリーマン店長になってしまい、会社が守ってくれるからとか、給与は保障されているからとか考えてしまったら、弱い会社になるなと思います。
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オーナー店のように自分の後ろには誰もいないという気持ちがないと直営をやる意味がなくなる、全てオーナー店にしたほうがよいと思ってしまいます。
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さてさて、とてもいい店ではあったのですが、だからこそと思う点がありました。それは、
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「細部へのこだわり」
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です。全体としてはとても管理され、空気もよく、みんな笑顔で気持ちいい店です。しかし、例えば、テーブルセットの仕方がテーブルによって微妙なずれがあったりだとか、店内組織図のネームプレートの大きさ、字の太さ、フルネームか苗字だけか、の統一性がなかったりと、本当に重箱の隅をつつくような指摘かもしれないですが、そういった細部にこだわって欲しいなと思います。
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僕が店長をやっていた時もそうでしたが、こういう細部のこだわりから、お店の空気は締まったものになります。
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楽しくても馴れ合ってはいけない。
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その中にいつも緊張感がなくてはいけない。
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だから、特に閉店作業は入念にチェックしていました。何かの言葉で、大問題は必ず小さな傷から生まれるというような内容のものがありました。
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お店のモラルも、何かひとつを許してしまうと「じゃぁこれもOKだよね」って判断になって一気に崩れだします。
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細部にこだわる。とても大切なこと。自分の仕事、振る舞い、こだわれているだろうか?このこだわりが自分の人格をあげる。そう思います。
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