2007-01-13 兵は詭道(きどう)なり |---孫子 大学時代に、孫子を読んでいました。今久し振りに読んでいます。 兵は詭道(きどう)なり 孫子の最初の章でこの言葉が出てきます。 戦争は、騙し合いだ。 と、言いつつも、戦わずして勝つのが、一番優れた将軍だといい、決して好戦的ではない孫子。 兵は国家の大事にして、察せざるをべからず 戦争は、国家存亡を描けるので、十分に考えねばならない。と、自分の身を守る為にしょうがなく、しかし、やるからには絶対に負けられない。という思いが見て取れます。 孫子とクラウゼビッツの戦争論。 是非時間があるうちに一読をして欲しい本ですね。