日々是成長

~Now And Here~

|-【人生論】

志、大我、無境界、天地一切のものと和解する

ふと、10代、20代の頃の自分を思い返していた。 これだと思うと突っ走る、 もしかすると、一極へ振れすぎる性格だったのかもしれない。 今でこそ、年間に80~100冊の本を読むが 10代、20代の頃は本当に本を読まなかった。 本を読んだって何も身に付きやしな…

24の似てい非なる言葉

私が物事を捉えるときによく行っているのは、似て非なる言葉を思い浮かべ、 自分なりに定義し、その違いを見出すという事です。 もちろん、今まで出会ってきた方々や本を通じて学んだものもあります。 言葉を定義する事の大切さが、似て非なる言葉を比べる事…

『恐怖』の威力

地面に30cmの幅間隔のラインを50メートル引く。 その30cm幅の間からはみでないように、 全速力で走ってみて と、言われたら、ほとんどの人ができるだろう。 全く同じ条件で、 断崖絶壁の岩から、岩まで30cmの幅間隔の50メートルの橋が 用意…

境界線を引く事が悲しみの始まりだった。

現在の資本主義社会を根本から理解するとしたら、 西洋と東洋の文明比較をして行かなければならないかもしれませんね。 中でも、宗教については理解しておかないと、 世界の事は分からないんでしょうね。 キリスト教に代表される一神教 そして、日本などの多…

言葉にした瞬間失われる何か。

どんなに自分の事を語ろうとも、 言葉では100%は伝わらない。 言葉にした瞬間に大切な何かが 失われてしまうという事もある。 言葉にした瞬間にアナログな世界は、 デジタルな世界となって切り出されてしまう。 切り出されたときに、切り取られなかった…

人それぞれ背負って生きている

人それぞれ、誰にも伝えぬまま そっと心にしまったまま一生を終える 出来事がある。 人それぞれに背負っているものがある。 ある一面だけを見てその人を 決めつけてはいけない。 背負っているものを無理に 詮索する必要もない。 そういうものがあると思って…

知能と知性

知能とは、答えのある問題に対して、いかに早く、 正確に答える事が出来るかを測る物差し。 知能指数(IQ) とは、まさにこの事。 知性とは何か。 知性とは、答えのない問いを問い続ける事の出来る力。 人生とは何か? 私たちははなぜ生きているのか? これ…

あなたの生きた証に敬意を表します

人を見る目を持つ軸がある人に魅力を感じます。 僕は、目です。 人の目に、その人の生きてきた跡が残ると思っています。20代までは若さという財産があり、なんでも許される、なんでもできるという事があるかもしれませんが、 30代以降はその人が今までどう生…

ブログ行動指針

1.死生観を持つ 自分の死に際に、 今一度同じ人生を過ごせるか?と聴かれたら、 その人生、永久に繰り返せるか?と聴かれたら、 自信を持って、「然り」と答えたい。 自分の死を思い、自分の生に悔いを残さず、 この30000日の人生を生き切る 2.人生観を…

ストレングスファインダー

自分の弱みを克服しているほど、人生長くない。 弱みには、ある程度のところで折り合いをつけて、 自分の強みを知り、強みを生かして人生を生きよ! 私の強み 1位 最上志向 2位 アレンジ 3位 コミュニケーション 4位 責任感 5位 学習欲 さあ、才能(じぶん)に…

20代の振り返り、30代の誓い

【20代を振り返り、30代の誓いを立てる】 20代を振り返る~臆病な自分と戦う~ 30代の誓い①達成感のモチベーションから感謝のモチベーションへ 30代の誓い②完全の追究から矛盾との対峙へ 30代の誓い③論理的思考力から感覚的直観力へ 30代の誓い④弱点克服…

方程式はない

ある人には、 ありがとう と言う。 ある人には、 ごめんね と言う。 ある人には、 よかったよ! と言う。 ある人には、 信じてたよ! という。 ある人には、 成長したじゃん! という。 ある人には、 努力したね。 と言う。 本質は、感謝だったり称賛の意を…

次の人類の課題

もしも、地球から、戦争、飢餓、貧富の差がなくなったとしたら?次の人類の課題って何だろう? って考えた。 何なんでしょうね。 もしひとつの答えが、 地球との共存 としたときに、単純に人類は、子孫を残し続けていくことが命題になると思うのですが、 何…

人間、自分に本当の自信がなければ謙虚になれない。人間、本当の強さを身につけていないと感謝ができな

人間、自分に本当の自信がなければ謙虚になれない。 人間、本当の強さを身につけていないと感謝ができない。 本日、田坂広志先生の講演に行ってきました。 題目は、『知的プロフェッショナルへの戦略』でした。 90分の講演の最後に頂いたこの言葉。 これは、…

人の心も螺旋的発展をする

ヘーゲルの弁証法の法則の一つに、事物の螺旋的発展というものがあります。 螺旋階段を上る人を想像してください。 その人を横から見ると、確かに上に上っていくように見えますよね。 その人を、真下から眺めてみると、円を一周してまた同じ所に戻ってくるよ…

ある優秀な『学生』のパラダイムシフト

自分ひとりの力で生きていけると思っていた。 数字が自分の位置を示してくれた。 努力すればするほど結果が出た。 数字がでると認められた。 周りからリーダーと呼ばれた。 自分ひとりで生きていける力があるのだと思った。 でも、それは学校教育という閉鎖…

達成感のモチベーションから感謝のモチベーションへ

認められたい 誉められたい その言葉が欲しくて、努力をする。 努力の末、結果が出る。 認められ、 誉められる。 自分が欲しかったもの。 しかし、そこで生まれる虚無感 もっと認められたい、 もっと誉められたい。 さらに高みを目指す。 認められ、 誉めら…

ただただ目の前を

もう一つ菜根譚より 只だこれ前念滞らず、後念迎えず、 但だ現在の随縁を将って、打発し得去れば、 自然に漸々に無にはいらん。 過ぎ去りし過去を気にしない。 未来の事に思い悩まない。 ただ、現在の事に淡々と対処する。 そうすれば、自ずと無の境地に達す…

心の持ちよう

久しぶりに菜根譚より 歳月は本長し、而して忙しき者自ら促す。 天地は本寛し、而して鄙しき者自ら隘くす。 風花雪月は本閒なり、而して労攘の者自ら冗しくす。 歳月はもともと長いものだ。ところが、忙しい人間はそれを自分から短くしている。 天地はもとも…

100万回のKISSで涙

GLAYのタイトルって、ファンのこちらが恥ずかしくなるようなタイトル結構あります^^; 100万回のKISS I LOVE YOUを探してる 紅と黒のMATADORA でも、そんなタイトルでもいい歌なのが、GLAYの憎いところでもあります。 今日は、朝の散歩にGLAYを聴こうと思い…

無限責任について

最近、『無限責任』という言葉をよく聞きます。 対比する言葉は『有限責任』です。 例えば、寄付をする時に、時々によってしたりしなかったりするというのは、有限責任の範囲です。 継続的に行おうとするのではなく、ある瞬間だけその問題に対して関わり、解…

人生が問いかける

我々が人生の意味を問うて生きるのではない。 人生が我々に、その意味を問いかけてきているのである。 深い。 何で自分は生まれてきたのだろう?何のために生きるのだろう?ということは誰でも考えること。 だけど、その問いを持つこと自体が違うのかもしれ…

『正』という字

『大学』を読みました。 その中に「至善に止まる」という言葉があります。 天のルールを『天道』 地のルールを『理』 人のルールを『義』 といいます。これらのルールは不変のルールであって、人によって変わるものではありません。 自分の判断基準は、相対…

30代の誓い③論理的思考力から感覚的直観力へ

我々は言葉にて語り得るものを語りつくしたとき、言葉にて語り得ないものを、知ることがあるだろう。 ~ウィトゲンシュタイン~ 20代、特に学生時代は、論理的思考能力こそプレゼンテーションに必要な能力だと思って、「論理的思考能力」とか「ロジカルシン…

30代の誓い②完全の追究から矛盾との対峙へ

最も生命的な活動が行われるのは、カオスの淵である。 この言葉は、20代で知った言葉、実感した事の中でも重要なものです。 20代の頃は、完璧主義をめざしたり、抜けの無い仕組み作りに奔走したりしていました。 つまり、完全なるオーダー【秩序】の世界を生…

30代の誓い①達成感のモチベーションから感謝のモチベーションへ

20代は、 小さな目標をクリアし続ける事で達成感を味わい、 目標にする人を追いかける中で近づけたと実感する事に達成感を味わい、 誰かに褒められる、感謝される事で達成感を味わい、 その、達成感によって心を満たす事をモチベーションに仕事をしてきまし…

30代は。【考え中】

達成感のモチベーションから感謝のモチベーションへ 完全の追究から矛盾との対峙へ 論理的思考力から直観力へ この3つを常に感じ、意識し、磨きながら生きたいと思っています。

20代を振り返る~臆病な自分と戦う~

9月12日で、30歳になりました。30代最初の日は、ずっと20代の事を思い出していました。自分はいったいどんな人間で、この10年間でどんな成長をしてきたのだろうか?と。 男性も女性も、人間の魅力は30代からだと思っています。 20代までは先天的な貯金があっ…

点、点、点

今僕の中にはいろいろな点があります。 教育、人材、経済、起業、将来の社会、資産、などなど。 これらに関する勉強をこの一年結構やって、点と呼べるレベルにまでなってきました。 今とてももやもやしています。 この点達をどう、線にして、どう面にしてい…

格好悪くあれ!

そんなさぁ、失敗したって、命取られるわけじゃない。 一度失敗したって、周りは案外なんとも思っていない。 でも、回りの目が気になってしまう。 自分のプライドが邪魔をする。 それがゆえに成長を止めてしまうことがある。 格好悪くあれ。 失敗したら、素…