|—店長経験からの学び
A部長との思い出その7(終) 『何度でも何度でも伝え続けろ。伝達とは伝え、達すること』

『小泉、一度言ったからって、伝えた気になるな。
何度も何度も繰り返せ。
一度、言ったから理解してもらえたと思うな。
何度でも繰り返せ。そうしない限り、理念は浸透しないぞ』
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A部長との思い出その5 『1つの事をやりきれ』

もうダメだと思ったときに、ふと行灯に目がいった。
何故だか分からないが、行灯を磨こうと思った。
お客様をお迎えする行灯、玄関、そして階段。
ここを徹底的に磨こう。
もう、これしかない。1つの事をやり切るとするならもうこれを異常にやろう。
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A部長との思い出その4 『お前のメガネで人を判断するな。相手の真実を見つめる』
『小泉それは違う。お前の基準で彼らを測るな。お前のメガネで彼らを判断するな。
人はそれぞれ違う。それぞれに事情がある。それぞれに、その人だけの真実がある。
例えば、お前は彼らの一日のタイムスケジュールを把握しているか?
どんな時間の使い方をしているのかまで寄り添って見てあげているのか?
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A部長との思い出その3 『お店の全席に座ったことがあるか?お客様思いの店とは』

『小泉は、この店の全席に座ったことがあるか?
一つ一つの席に座って、そこからお客様はどんな目線で店が見えて、
どんなふうに感じて、どのように食事をされるか想像したことがあるか?』
正直、全ての席に座ったことなど無かった。
そんな想像ももちろんしたことはない。
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A部長との思い出その2 『その叱り方で現実は変わるのか?寄り添うとは。』

『小泉、お前の言っていることは、まったく間違えていない。
正しいことを言っているよ。
でもな、それで副店長の現実は変わるのか?
二度と遅刻してこなくなるのか?
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A部長との思い出その1 『店は、店長の成長以上に成長しない』

『小泉、お前の夢は教育業界で働くことだったな。人を育てたいんだよな。
人を育てる最高の方法はなにか知っているか?
それはな、上司が成長し続けてその背中を見せることだよ。』
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お店は砂の城

お店は砂の城 海辺で砂の城を作る。 波にさらわれたり、風に吹かれたり、 作っては崩れ、作っては崩れの繰り返し。 お店もその砂の城と同じ。 毎日毎日、作り続けないと、すぐに崩れてしまう脆いもの。 毎日毎日、リセット。 毎日 …続きを読む
再会
オープン店を一緒に立ち上げた仲間と久しぶりに会いました。 変わらずみんな元気でよかった。 五年経った今でもこうして会えるのは本当に嬉しいね。 また店長やりたくなりました。 今、あのメンバーで店を営業したらどうなるだろうか …続きを読む
「自分事」と「自分の事」の違い
「自分事」と「自分の事」 「の」が入るだけで、全く違った言葉になります。 自分事として物事を捉えなさい。とよく言われます。 自分事として捉える時、ある逆説が生じます。 自分事として捉える時、 自分の価値観、判断基準、行動 …続きを読む
成功体験に溺れる
先ほどの続き。 僕は 「外食の店長」 と 「人材コーディネーター」 という人に関わる仕事をしてきています。 昨年の12月まさに成功体験に溺れたシーンがありました。 外食店長をやっていた時代、私は比較的人に困らずに営業する …続きを読む