|-【人生論】

『急がば回れ』は真理としても正しい

「揚力」の原理をご存知だろうか。

先日、恩師と対話する時間を頂き、いろいろと話をする中で、こんなたとえ話を頂いた。

飛行機の翼は、下が直線、上が曲線になっている。これは揚力を得るために、迎え角という角度がついているからだ。

翼に空気がぶつかる点を出発点、翼の後ろを到達点と過程しよう。

当然、上の方が距離は長い。しかし、到達点までに要する時間は同じ。

何が言えるか?

距離の長い道を通った方が速度が早いのだ。

同じ地点を目指すのに、遠回りした方が、到着時間は同じだが早い速度で到達点まで届く。

つまりそれだけ多くの事を経験しながらも、到達点につく時期は一緒。

急がば回れ
苦労は買ってでもせよ
可愛い子には旅をさせろ

何となく感覚的にわかっていたことだか、真理としてもそうなのだ

空を飛ぶためには、遠回りした方が実は近道ということだ。

これだけでも、かなり目から鱗だったが、続きがある。

迎え角は、ある程度超えると揚力を逆に落としてしまう。俗にいう「失速」が起こる。

これは何を意味するのか?

すべき苦労とそうでない苦労もあるということか?

目の前の現実、これは修行と言い聞かせ、頑張る。その苦しさの先に、ワクワクや楽しさがあるか?

ただ言い聞かせ、自分をごまかし、逆に失速してしまう迎え角であるならば、見直した方がいい。

使命は、乗り越えるべき高い壁と喜びがコインの表裏のはず。つらさしか見えない現実であるならば、他に使命は無いか?と再度問いかける必要もある。

とても重要な気づきを頂きました。

photo by: BONGURI

2013-04-21 | Posted in |-【人生論】No Comments » 
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