|-【映画】

『希望』とは何か。ショーシャンクの空に

ショーシャンクの空に [DVD]/ティム・ロビンス,モーガン・フリーマン,ウィリアム・サドラー

¥2,500
Amazon.co.jp
今日、『ショーシャンクの空に』という
映画のDVDを借りて、自宅で鑑賞していました。
この映画のテーマは「希望」であると思います。
ネタバレで失礼しますが、
終身刑を言い渡され、長い年月を経て『希望』を失った囚人
仮釈放となっても、現実世界への適合ができずに絶望して命を絶った囚人
ティム・ロビンスが演じる主人公は、無実の罪を着せられ、
20年間の監獄生活のなかでも明日への希望を失わずいよいよ脱獄を果たしました。
モーガン・フリーマン演じるその友人は、ティムへ『希望は危険だ、捨てろ』と言いながら、
最後には、希望を持って生きることを選択し、ティムと約束の地での再会を果たします。
“get busy living, or get busy dying”
「必死に生きるか、呆然の中で死ぬか」、モーガンは生きることを選んだ。
そして、そのモーガンを動かしたティムのモーガンへの手紙
“Hope is a good thing. Maybe the best of things. And no good thing ever dies.”
「希望ってのは、いいもんだよ。たぶん、最も大切なものだと思う。
 そして、いいものは、決してなくならない」
希望というものを何に見出すのか?
ということがとても大切になってきます。
生きていたとしても、希望を持っていなければ死んだも同然。
終身刑という刑を受けながら、希望をなくし、繰り返される毎日に慣れ、
仮釈放かと思ったら、世俗は自分が適合できないくらいに変わってしまっている。
生きることへの希望を持つということはどういう事なのかという問いが
真っ向から浴びせられます。
先日、大先輩から「希望」に関するメッセージをいただきました。
田坂広志先生の「風の便り」からの引用とのことです。
このタイミングで、このメール、そしてこの映画を観たこと。
何かのメッセージではないかと思っています。
(以下引用)
「希望」とは何か。
 いま、この世界には、「悲しみ」や「苦しみ」が溢れている。
 しかし、必ずいつか、この世界にも「良きもの」がやってくる。
 その「未来」を信じられることを、
 我々は、「希望」と呼びます。
 しかし、「希望」という言葉の本当の意味は、
 そうではないのかもしれません。
 いま、この世界に溢れている「悲しみ」や「苦しみ」。
 そのことも含め、すべてのものごとが、
 この世界に「良きもの」が生まれてくるための
 深い「意味」を持っている。
 その「意味」を信じられることを、
 我々は、「希望」と呼ぶのかもしれません。
(以上引用)
自分の目の前の現実に対して、意味を感じられる。
意味有るものと解釈する。そこが、希望への種なのかもしれません。
希望を持つということは、現実に対して受け入れる覚悟をもった解釈力
なのかもしれません。


2010-10-10 | Posted in |-【映画】No Comments » 
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