|-【映画】

ベンジャミン

ベンジャミン・バトン 数奇な人生 [DVD]/ブラッド・ピット,ケイト・ブランシェット,タラジ・P・ヘンソン
¥1,500
Amazon.co.jp

生まれた時は老人。

だんだん若返って、また赤ん坊になって人生の最期を迎える。

周りは年をとり、自分だけ若返る。

周りの愛する人たちは、次々この世を去っていく。

やっと手に入れた幸せも、自分が若返っていく中で、

記憶もなくなっていくことが分かっていたから、

自らその幸せを手放す。

幸せってなんだろうな?って思いますよね。

自分の周りの環境のどの一部を取り除いても

今の自分はいないという事。

あの時、もし一秒でも判断がずれていたら、

まったく違った結果になってしまう。

自分の死に際に、お迎えが来たからと言って

諦める。

その諦め、というのは決してネガティブな諦めではない。

「受け入れる」という事にも似た気持ちだろう。

割り切ると受け入れるは違うなと改めて思う。

割り切るのは、心を楽にすること。

受け入れるとは、目の前にある矛盾を内包したまま

自分の中に取り込むことで、決して楽にはなっていない。

いろいろなメッセージが読み取れるこの作品。

このタイミングで見てよかった。

本当は今日、インビクタスを見に行く予定だったが、

家でこのDVDを見た。

これも一つの選択であり、

意味があってこのDVDを見たのだろう。

この選択に感謝したい。


2010-03-15 | Posted in |-【映画】No Comments » 
Comment





Comment