|-【108話のメッセージ】, 心に響く寓話

第七十四話 盲目の僧、像を触る

目の見えない僧達が、何人か象の周りに立っています。

一人が象の鼻に触って、象はホースみたいなものだ言います。

もう一人は腹に触って、象は壁みたいなものだと言います。

一人は脚の周りに腕を回して、象は樹木のようなものだと言います。

一人は、尻尾に触って、象はロープみたいなものだと言います。

誰もが、合っているが、誰もが間違っています。

部分だけしか見えないと、全体が見えてきません。
全体を部分に分けたからと言って、全体を表しません。

自分の目の前の仕事を追求して部分的なスペシャリストになる事はもちろん大切です。

しかし、そればかりだと全体が見えなくなります。

隣の人が何をしているか興味を持ちましょう。

今の自分の仕事は、全体の中のどの役割なのかを認識しながら、部分にこだわりましょう。
多面的に物事を見れるからこそ、全体がわかる。
まさにその事を言い表している寓話だと思います。


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