|-【108話のメッセージ】, 仕事への姿勢

第三十三話 仮説は結論ではない

こんなに一生懸命やっているのに、

評価してもらえない。

誰も認めてくれない。

誰も見てくれない。

自分の中で、目標があって、それを達成するのだけれども、

大して評価されず、不満に思ったり、憤りを覚えたりした

経験は誰にでもあると思います。

しかし、ちょっと振り返ってみてください。

その自分が立てた目標。そもそも、どうやって立てましたか?

この目標が達成できれば、必ず喜ばれる。

この目標が達成できれば、きっと評価してもらえる。

そのように、自分の頭の中だけで描いた目標ではなかったでしょうか?

それは、単なる仮説です。

答えはいつも、相手の頭の中にしかありません。

相手が喜ぶことは、相手にしかわかりません。

相手が評価してくれる事は、相手の基準を知らなければなりません。

私たちは、時として仮説をそのまま結論としてしまい、

検証すること無く、結果が出ないと嘆くことがあります。

それは、相手にぶつかるのが怖いから。

相手に本音を聞き出す勇気が持てないから。

こう言ったら、こんな風に思われるかもしれないと思うから。

仕事は、どこまでいっても本音と本音のぶつかり合い。

そのぶつかり合いの中にしか答えはありません。

頭の中だけのバーチャルな世界で結論づけず、

リアルな世界で、本音をぶつける事が大切。

本気、本音でぶつかり合う。

そして、たがいにとって価値ある結論を導き出す。

それが、仕事にとって大切なこと。


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